あられとひょうとみぞれの違い。 霰(あられ)・雹(ひょう)・霙(みぞれ)・雪の違いを簡単に解説

「あられ」と「おかき」、「せんべい」の違いとは?

あられとひょうとみぞれの違い

こんにちは!ライターのsarunooyabunです。 冬になると寒くなり子供の時は雪が降ると外に出て雪だるま作りや雪合戦をして楽しく遊んでいました。 私の地域では雪が降っても積もったりすることが無く、車の上に積もった雪をバケツに集めて雪だるまや雪合戦をして遊んでいました。 私は子供の時に家族でドライブをしていると雪が降っていると思い「雪が降ってる」と家族に話をすると、「 あれはみぞれ」と父に言われたことがあります。 あなたもこのような経験ありませんか? 当時の私は気にも留めませんでしたが、今度は私の子供から同じようなことを聞かれたことがあります。 雪、あられ、みぞれ、ひょうの違いって何となく分かる気もしますが、はっきり説明するのって難しいですよね? そこで雪、あられ、みぞれ、ひょうの違いを誰かに聞かれてもはっきり答えられるよう説明させていただきます。 雪とは何か? 雪とは雲の中で 水蒸気が凍り、氷の結晶になったものです。 氷の結晶になり空から降ってきて積もった雪で雪だるまを作ります。 雪は気温が氷点下の大気の上層で、水蒸気が結晶化して落ちてきます。 上空1500メートルの気温が氷点下5~6度の時に発生しやすく、地上は3度以下の時に雪として地上に落ちてきます。 大雪になる時は上空5000メートルの気温が約氷点下40度の時に地上に大雪として地面に積もります。 雪は気温で溶けるのではなく日光や、人間の力によって溶けます。 地上に積もった雪は、気温が2度くらいなら溶けずに保つことが出来ます。 さらに、 雪には多くの種類があり、水分が多い雪や少ない雪、細かい雪や大粒の雪があり種類は様々です。 私はスノーボードを趣味で行っていますが、新雪の雪が積もるとふわふわしていて飛び込みたくなります。 上空から ふわふわした綿のような氷が降ってきた場合は雪です。 一番簡単に見極めることが出来ます。 スポンサーリンク あられとは何か? あられとは 直径5㎜未満の氷の粒の事を言います。 雪と同様に大気中の水蒸気が凍って氷の結晶になることにより地上に降ってきます。 あられは大きくなった重みで地上に降ってくるので人に当たると少し衝撃があります。 あられには 雪あられと氷あられと呼ばれるものがあり、雪あられは地面に当たると砕けやすく、氷あられは雪あられよりも固く壊れにくいのが特徴です。 地面に小さな氷の塊が落ちていたら氷あられです。 雪と違いふわふわした感じではなく、氷を細かく砕いたものなので触ってみれば分かります。 雪かあられかの判断をする時は触ってみて下さい。 氷ならあられです。 車に降ってくるとコツコツと音が鳴るので車での移動中は雪かあられか簡単に知ることが出来ます。 みぞれとは何か? みぞれとはこおり雨などと呼ばれることがあり、 雪と雨が同時に降る現象です。 雪、あられ、ひょうは形状によって判断できますが、みぞれは雨と雪が同時に降る現象なので判断が難しく、氷の粒でなく結晶が雨と一緒に降ってくることを言います。 つまり、雨と雪が一緒に降ってきたらみぞれです。 みぞれは雪と同じ表現をされるので、今年初のみぞれが降った場合も初雪になります。 みぞれは 雨と間違いやすいので地面にべとべとの雪が落ちていればみぞれです。 さらにみぞれは身体に当たると溶けてすぐに水になってしまいます。 そのためみぞれが降り傘を忘れてしまった時は出来るだけ早く家に帰るようにしましょう。 家に帰ってお風呂に入り身体を温めなければ風邪を引いてしまいます。 雪解け水のように冷たいので注意しましょう。 ひょうとは何か? ひょうとは、あられが直径5㎜以下の氷に対して 5㎜以上の氷の塊が、降ってくることを言います。 降ってきたひょうが当たると痛く、中には直径20㎝のひょうが降ってきた報告もあります。 テニスボールほどの大きさのひょうが降ってきて人に当たると大事故になります。 車のフロントガラスを破壊する威力を持っています。 なんと上空から降ってくるひょうは時速100㎞になることがあるので降ってきたときや注意報がでた時は外に出ないようにしましょう。 ひょうは 大きくなればなるほど落下速度が速くなるので大きいひょうが降っているときは必ず外出は控えましょう。 ひょうが降る時は寒い時だけではありません。 ひょうは春や秋に降ることが多く、積乱雲が発生して雷が鳴っているような気象状況の時に降ってくることがあります。 なぜこのような気象の時にひょうが降るのでしょうか。 積乱雲には地上から上空に強い風が吹いており、この強い風で急に冷やされ大気中の水蒸気が氷になります。 普段ならそのまま地上に落下しますが、下からの強い風に押し戻され上空に戻されます。 そこで周りの結晶化した氷と合体し大きくなって地上に落ちてくるのです。 ひょうが降る時は必ず 大きな積乱雲が発生するので、積乱雲が発生し上空で雷が鳴っているときは雷だけでなくひょうにも注意するようにしましょう。 まとめ 雪、あられ、みぞれ、ひょうの見分け方は、雪とみぞれが雪で、あられとひょうは氷だという事です。 さらに雪とみぞれの違いは、雨が混ざっているかどうかです。 雨と雪が一緒に降ってきたものがみぞれです。 あられとひょうの違いは大きさの違いだけです。 直径5㎜以下のものがあられとなっています。 特に注意しなければならないのが、ひょうです。 ひょうが直撃しケガをする危険があるので外出しているときは建物に避難するようにしましょう。 近くにいる人にも伝えてあげるようにしましょう。 空から降ってくるものの種類を知るだけでとても楽しくなりませんか? 会社の同僚や友達に伝えるとすごく知識のある方のように思ってもらえる事もあります。 私は自然で遊ぶことがすごく好きですが自然には怖い一面もあります。 それを少しでも知っておくことで外出した時も楽しく安全に遊ぶことが出来ます。 天気予報で雪と予報が出ていたら足元に注意し、あられ、ひょうと予報があれば上空に注意するようにしましょう。

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雨・雪・みぞれ・あられ・ひょうの違い~小学生にもわかる解説

あられとひょうとみぞれの違い

冬になると、天気予報では降雪量という言葉が出てきます。 文字通り雪が降る量ですが、降ると言えば雪や雨の他に みぞれ・あられ・ひょうがありますよね。 突然ですが、この3つを詳しく説明してほしいと言われたら、あなたは説明できますか。 私は雪が降らない地域に住んでいたこともあり、未だに違いがよく分からないんですよね。 子供にとっさに聞かれて答えてみると、間違っていて夫に訂正されることも。 勝負事でないことは分かっていますが、うまく説明できない事に対して、なんだか悔しい気持ちが湧いてきてしまいます。 この際なので、はっきり分かるようになって、きちんと説明できるようになりたいと思ってるのです。 というわけで、今回はみぞれ・あられ・ひょうのちがいを徹底的に調べました。 私と同じように 違いがよく分からないという人は必見です。 この記事を読めば、違いだけでなく他の情報も知ることもできて、迷うことなく誰に対してもきちんと話すことができますよ。 まずは3つの特徴や降る季節から説明していきますね。 みぞれの特徴 みぞれは雨かんむりの下に英の字がつき 、 【霙】と書きます。 溶けかけた雪・雨に混ざった雪で、私が住んでいる地域ではだいたい11月下旬に1度は降ってきているように思います。 車の運転中にワイパーを動かしていると、フロントガラスに水分たっぷりのみぞれが集められるんですよね。 みぞれには雪の結晶が見られます。 みぞれが降る季節 溶けかけた雪・雨に混ざった雪ということで、みぞれが降る季節は冬となります。 都心では雪が降ると言われている時にみぞれが降ることも多いですよね。 日本海側では 初雪の時期にみぞれが降ることが多いです。 私は天気予報で、雨を表す傘マークに雪マークが出てくるようになったら、ノーマルタイヤからスタッドレスタイヤに交換するようにしています。 同じように小さな雪マークが出てきたら、タイヤを交換するという人もいるのではないでしょうか。 あられの特徴 あられを漢字で書くと、雨かんむりと散の字を組み合わせて 【霰】と書きます。 あられの特徴として挙げられるのは、 氷の粒だということです。 溶けかけた雪である、みぞれとは全く違うことが分かりまよね。 直径はだいたい 5㎜以下程度で、一気に降るとあっという間に地面が真っ白になってしまうこともあります。 あられが降るときは、窓ガラスなどにあたると カラカラと音がなるので、「あー降ってきたな」とすぐ分かることも多いです。 あられには雪の結晶は見られません。 あられには2種類あった 実はあられには2種類あるということを知っているでしょうか。 雪あられと氷あられです。 雪あられの特徴は• 白色で透明• 固い場所に当たると割れやすい 氷あられの特徴は• 透明、または半透明• 固い場所に当たっても割れにくい という違いがあります。 気象庁では 雪あられは雪、 氷あられは雨に含むそうです。 あられの降る季節 俳句の季語としても使われるあられは、 冬の季語です。 氷あられは雨に含まれますが、雪あられは雪に含まれるため、冬の時期に降ってきます。 私が住んでいる地域では、 冬の時期によく見かけますね。 ほんの1~2分と少しだけの時もあれば、10分近く一気に降ってあっという間にアスファルトが真っ白になることも。 ひょうの特徴 ひょうは雨かんむりに旧字体の包で 【雹】と表します。 特徴としては、 氷の粒です。 どこかで聞いたことありませんか。 そうです、先ほどあられの項目でも氷の粒が特徴だと話しました。 結局同じなのかと思ったあなた。 実はひょうとあられを見分けるには 最大の違いがあるのです。 それは 大きさです。 あられのところでは直径5㎜以下くらいですが、ひょうの大きさは 直径5㎜以上になるんです。 ややこしいですよね。 ひょうの降る季節 あられに似ているひょうも俳句の季語として使われます。 しかし、季節は正反対の夏の季語として使われます。 冬だけでなく、条件次第では他の季節にもみられるからです。 2つの見分け方としては 細かい粒はあられ、 大きい粒はひょうと覚えてくださいね。 みぞれ・あられ・ひょうが降る仕組み みぞれとあられ・ひょうの仕組みはそれぞれ違っているので、ここで説明します。 同じく空から降ってきますが、仕組みは全く違ったものですよ。 みぞれの場合 みぞれと降る仕組みが一緒のものがあるのですが、分かりますか。 それは 雪です。 雪が降る目安としては、 上空の寒気が何度くらいなのかを見極める必要があります。 それではなぜみぞれは降るのか。 上空で雪を降らす寒気があるとき、雲の中の水蒸気が凍り、氷の粒として地上に向けて落下します。 この氷の粒は一定ではなく、様々な大きさをしているのですが、落下する最中に地上付近の気温が高ければ、すべて溶けてしまい雨粒になって落ちてきます。 みぞれが降る場合は、この 氷の粒の一部が溶けていたり逆に凍っている状態で降ってきているんですね。 これがみぞれの特徴でもある溶けかけた雪・雨に混ざった雪なんです。 元々は雪のため、結晶も見られるんですね。 あられ・ひょうの場合 さてあられとひょうの場合はどうなるのでしょうか。 どちらも 氷の粒なので仕組みは同じです。 地表付近が暖かい空気で上空に冷たい空気があり、大気の状態が不安定の場合、 積乱雲が発生します。 積乱雲とはいわゆる入道雲の事。 その積乱雲の中には強い上昇気流があり、氷の粒が地表に向かって落ちてこようとしても、舞い上げられるのでなかなか落ちることはできません。 その中で、他の氷の粒と くっついたりしながらどんどん大きくなっていきます。 そして上昇気流でも支えられなくなったとき、あられやひょうとして落下するのです。 夏は関東や中部地方など、広い範囲で発達する積乱雲は、冬になると東北や北陸地方などの日本海側で発達します。 大陸から流れてくる寒気が、日本海を通過する際に暖められて、積乱雲が発生するので、冬にあられなどが降ってくるんですね。 天気予報での表し方 みぞれ・あられ・ひょうは天気予報ではどういった表現になっているのでしょうか。 予報 みぞれという単語は 気象用語で言うことはありません。 なぜかと言えば、予報するのが難しいからです。 実際に降ってみないと雪かみぞれかなんて分からないんですね。 言い方としては、 【雨または雪】【雪または雨】と言います。 この言葉を聞いたら、 みぞれが降ることがあると考えてもいいかもしれません。 天気記号 図を見ると分かるように、みぞれは雨と雪マークが一緒になって書かれていて、あられとひょうは、円の中に三角というのは共通ですが黒塗り三角と分けて表現されていますよね。 雪などは良く見ますが、あられやひょうなどはあまり見かけないように思います。 実は国内では 15種類の天気に分類されており、それぞれ順番が決まっているのを知っていますか。 快晴 2. 晴れ 3. 薄曇り 4. 曇り 5. 煙霧 6. 砂じん嵐 7. 地ふぶき 8. 霧 9. 霧雨 10. 雨 11. みぞれ 12. 雪 13. あられ 14. ひょう 15. 雷 天気は複数の現象が重なった場合、数字の大きな方の天気が使用されます。 例えば、 雷とひょうが一緒だった時の天気はひょうではなく 雷と表示されるんですよ。 なので、ひょうやあられといった天気はあまり見かけないかもしれませんね。 過去の記録 みぞれやあられに関する様々な記録はどういうものがあるのでしょうか。 いくつかまとめてみました。 初めての記録 2016年1月24日に沖縄県の本島北部にある名護市で 観測史上初めてあられ(観測上雪になっています)が降りました。 その日は久米島でも降り、1977年2月以来39年ぶりとなりました。 普段、雪とは縁遠い沖縄で降るというのにはびっくりですが、久米島では過去にも降っていたというのが、信じられないですね。 この先、雪が降ることがあれば、また大きなニュースになるかもしれません。 世界最大 埼玉県に残っているひょうの記録が非公式ながら世界最大と言われています。 大正6年の6月に記録されたらしく、その 大きさは約30㎝、 重さは3. 4㎏でかぼちゃくらいの大きさだったと聞くと、どう思いますか。 実際の映像などはないので、憶測になってしまいますが人に当たってしまったら、確実に怪我しますよね。 当時の人々は、かぼちゃほどのひょうを見てどう思ったのでしょうか。 32㎝ 2010年7月にアメリカのサウスダコタ州では、直径20. 32㎝のひょうが降ったとされています。 映像はアメリカの記録か分かりませんが、かなり大きくてたくさんのひょうが、プールに降っている姿は まるで沸騰しているかのように見えます。 ボール大の大きさで、氷の粒なんていう可愛いレベルではありません。 こんなにひょうが降っている場面には、 絶対に遭遇したくないと心から思ってしまう動画ですよ。 まとめ• みぞれは 溶けかけた雪または 雨に混じって降る雪で、氷の結晶が見られる。 あられは 直径5㎜以下の氷の粒で、氷の結晶は見られない。 ひょうは 直径5㎜以上の氷の粒で、冬以外の季節でも見られる。 みぞれは 雪と同じ仕組みで降ってくるが、途中で溶けたりする。 あられやひょうは、 発達した積乱雲の中でぶつかり、 大きくなってくる。 私は今回記事を書くにあたり、色々調べてはっきり分かりました。 ポイントもばっちりつかめたと思っています。 きっともう悩むことはないと断言します。 あなたもみぞれ・あられ・ひょうの 見極めポイントをしっかり覚えて、誰かに聞かれても、瞬時に答えられるように準備しておきましょうね。

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みぞれ、あられ、ひょう、雪の違いとその英語と漢字をご紹介!

あられとひょうとみぞれの違い

降水 雨に関する用語 用語 説明 雨 用例 雨が降る(やむ)。 (雪が)雨に変わる。 雨の日。 雨の天気。 霧雨 微小な雨滴(直径0. 5mm未満)による弱い雨。 雷雨 雷をともなう雨。 用例 雷雨がある。 備考 予報文では「雨(雪)で雷を伴う」という表現を用いることもある。 長雨 数日以上続く雨の天気。 備考 気象情報の見出しなどに用いる。 備考 「風雨」は用いない。 天気予報文では「風雨が強い」とはせずに、風と雨について個別に強さを示す。 例えば、「~の風が強く、雨」。 備考 一般的な用語でないので予報、解説には用いない。 ひょう 積乱雲から降る直径5mm以上の氷塊。 備考 「雨もよう」、「雪もよう」または「~もようの天気」などは意味がいろいろにとれるため用いない。 備考 「雷雨」は「降る」と言わずに「ある」という。 雨が残る (雨の主体が通ったあと)しばらくの間、雨が降ること。 備考 「弱い雨」より弱くなる場合に用いる。 雨域 雨の区域。 用例 雨域が移る。 備考 線状降水帯の多くは暖候期に発生し、大きな災害の要因となる集中豪雨を引き起こすことがある。 備考 「暴風」と「暴風雨」が混同される可能性がある(特に音声伝達の場合)ため、天気予報文としては用いず、風と雨について個別に強さを示す。 また、解説用語として音声で「暴風雨」を用いる場合は「暴風」と混同されないように、雨の強さを具体的に示すなどして用いる。 豪雨 著しい災害が発生した顕著な大雨現象。 一般に発表する予報や警報、気象情報等では、「豪雨」単独では用いない。 備考 a)著しい災害とは、激甚災害、命名された大雨災害。 b)既に命名された現象もしくはそれに匹敵する過去事象に対する使用に限定する。 c)命名の目安は「浸水家屋10000棟」等。 備考 積乱雲が同じ場所で次々と発生・発達を繰り返すことにより起き、重大な土砂災害や家屋浸水等の災害を引き起こす。 局地的大雨 急に強く降り、数十分の短時間に狭い範囲に数十mm程度の雨量をもたらす雨。 「局地的な大雨」とも言う。 備考 単独の積乱雲が発達することによって起き、大雨や洪水の注意報・警報が発表される気象状態でなくても、急な強い雨のため河川や水路等が短時間に増水する等、急激な状況変化により重大な事故を引き起こすことがある。 雨の強さ 備考 予報用語でいう「雨の強さ」は、に従って決めており、地上気象観測指針でいう「降雨強度」とは必ずしも対応しない。 弱い雨 1時間雨量が3mm未満の強さの雨。 備考 「弱い雨」は「小雨」を含む。 やや強い雨 1時間に10mm以上20mm未満の雨。 強い雨 1時間に20mm以上30mm未満の雨。 激しい雨 1時間に30mm以上50mm未満の雨。 非常に激しい雨 1時間に50mm以上80mm未満の雨。 猛烈な雨 1時間に80mm以上の雨。 大雨 災害が発生するおそれのある雨。 備考 気象庁HPの過去の気象データ検索の天気概況については、該当期間に30mm以上の雨の場合に記述される。 小雨 数時間続いても雨量が1mmに達しないくらいの雨。 雨が強くなる 「強い雨」が降るようになること。 雨が激しくなる 「激しい雨」が降るようになること。 まとまった雨 雪 季節予報で少雨(雪)の状態が続いているときに、一時的にせよその状態が緩和されると期待されるときに用いる。 備考 季節予報で用いる。 少雨傾向 備考 a 季節予報では対象期間、対象地域のかなりの部分で降水量が「少ない」状態。 b 明らかに少ない状態の場合は「傾向」は付加しない。 雪に関する用語 用語 説明 雪 用例 雪が降る。 雪が積もる。 雪が解ける。 (雨が)雪に変わる。 雪の日。 雪の天気。 みぞれ 雨と雪が混在して降る降水。 備考 「みぞれ」を予報することは難しいので、予報文では「雨か雪」、「雪か雨」と表現することが多い。 天気分布予報や地域時系列予報では、「雨か雪」と「雪か雨」を合わせたものを「雨または雪」と表現する。 あられ 雲から落下する白色不透明・半透明または透明な氷の粒で、直径が5mm未満のもの。 備考 a 直径5mm以上は「ひょう」とする。 b 「雪あられ」と「氷あられ」とがある。 予報文では、「雪あられ」は雪、「氷あられ」は雨に含める。 備考 透明な氷粒であるが、予報文では「雪」として扱う。 予報では「霧」とする。 備考 「こおりぎり」と読む。 ふぶき 「やや強い風」程度以上の風が雪を伴って吹く状態。 降雪がある場合と、降雪はないが積もった雪が風に舞上げられる場合(地ふぶき)とがある。 用例 ふぶく、ふぶきになる、ふぶきがおさまる。 備考 視程の障害を伴う。 (吹雪)とも書く。 地ふぶき 積もった雪が風のために空中に吹き上げられる現象。 用例 地ふぶきのため見通しが悪い。 備考 (地吹雪)とも書く。 (非常に)風が強く、地ふぶきによる視程障害や吹きだまりによる交通障害の発生する可能性がある場合には、暴風雪警報、風雪注意報を発表する。 猛ふぶき 強い風以上の風を伴うふぶき。 備考 著しい視程の障害を伴う。 (猛吹雪)とも書く。 風雪 雪を伴った風。 ホワイトアウト 視界が白一色になる現象であり,吹雪や降雪時において、視程より近い距離に雪以外に識別できる地物が無い状況。 備考 ホワイトアウトにより方向感覚がなくなり、自分の位置がわからなくなる。 しぐれ 大陸からの寒気が日本海や東シナ海の海面で暖められて発生した対流雲が次々に通るために晴れや曇りが繰り返し、断続的に雨や雪の降る状態。 「通り雨」として用いられる場合もある。 用例 北陸地方ではしぐれる。 備考 主に晩秋から初冬にかけて、北陸から山陰地方や九州の西岸などで使われる。 関東地方では後者の意味で用いられる。 備考 「山雪」、「里雪」は北陸を中心に使われており、季節風による雪の降り方を表す。 着氷 船体着氷 水滴が地物に付いて凍結する現象。 海上で低温と風により波しぶき、雨や霧が船体に付着し、凍結する現象を特に「船体着氷」という。 備考 航空機にも発現する場合がある。 着雪 湿った雪が電線や樹木などに付着する現象。 落雪 屋根等に積もった雪が落下すること。 備考 大雪や、気温が上昇し雪解けが進むようなとき、天気概況や気象情報の本文で、「屋根からの落雪にも注意してください」等の表現で使用する。 融雪 積雪が大雨や気温の上昇により解ける現象。 備考 風が強いと解けやすくなる。 大きな雪片となりやすく、着雪の被害を起こしやすい。 備考 予報用語としては、「湿った(重い)雪」などの平易な用語を用いる。 ただし、北日本など「湿り雪」という用語が一般に浸透している所では用いることもある。 なだれ 山などの斜面に積もった雪が、重力により崩れ落ちる現象。 表層なだれと全層なだれとがある。 雪の強さに関する用語 用語 説明 暴風雪 暴風に雪を伴うもの。 用例 暴風雪となる。 備考 「暴風雪がおさまる」は、解釈上曖眛さを生じるので解説する場合は雪と風を分けて述べることが望ましい。 例えば、「非常に強い風はおさまるが、雪は降り続く」。 豪雪 著しい災害が発生した顕著な大雪現象。 用例 昭和38年1月豪雪、平成18年豪雪。 備考 豪雨に準じた用い方をする。 大雪 大雪注意報基準以上の雪。 季節予報および天候情報においては、数日以上にわたる降雪により、社会的に大きな影響をもたらすおそれのある雪。 備考 気象庁HPの過去の気象データ検索の天気概況については、該当期間に北海道内の気象官署と青森、秋田、盛岡、山形、新潟、金沢、富山、長野、福井、鳥取および松江の各官署においては概ね20cm以上、その他の官署では概ね10cm以上の降雪の場合に記述される。 小雪 数時間降り続いても、降水量として1mmに達しない雪。 備考 北日本や日本海側の地方で「小雪」の表現が適切でないときは、「雪」の表現を用いることもある。 雨、雪の量的表現に関する用語 用語 説明 雨量 用例 総雨量。 備考 雨量を観測(予報)した時間または時刻を明確にする。 降水量 備考 雨と雪の場合を一括して扱うときに用いる。 雨日数 備考 a 音声伝達では「雨の降った日数」を用いる。 c 季節予報では、日降水量10mm以上の日数を「雨日数」としている。 雪日数 備考 a 音声伝達では「雪の降った日数」を用いる。 降雪 用例 降雪がある。 降雪の深さ。 備考 やや専門的な用語なので「雪が降る」などの説明を付ける。 降雪の深さ 一定の期間内に積もった雪の深さ(cm単位)。 備考 期間を明記する。 府県気象情報等ではアメダスの積雪深計についても積雪差の正の値の合計を「降雪の深さ」として用いる。 降雪量 降雪の深さ(cm単位)。 積雪の深さ 積もった雪の深さ(cm単位)。 積雪 地表面などに堆積している雪やあられ。 備考 「積雪0cm」とは、露場 観測を行う場所 の地面の半ば以上を雪が覆う現象。 「積雪なし」とは、露場の地面に雪が全くないか、または半ば以上を覆っていない状態。 にわか雨(雪)に関する用語 用語 説明 所によりにわか雨 備考 しゅう雨性の雨と特定できる場合に用いる。 所により一時雨 備考 しゅう雨性以外の雨またはしゅう雨性の雨と特定できない場合に用いる。 にわか雨 降水が地域的に散発する一過性の雨。 備考 「にわか雨」のなかには「一時的に降る雨」という意味が含まれているので、冬期の日本海側において、対流雲が次々と通り、晴れとしゅう雨 雪 が繰り返すような現象に対しては「にわか雨 雪 」は用いない。 備考 「にわか雨」のなかには「一時的に降る雨」という意味が含まれている。 にわか雪 降水がしゅう雪性であって、地域的に散発する一過性の雪。 備考 「にわか雪」のなかには「一時的に降る雪」という意味が含まれている。 備考 a 音声伝達では「にわか雨」、「雨」を用いる。 b 広域の長時間にわたる「しゅう雨」は「雨」とする。 備考 a 音声伝達では「にわか雪」、「雪」を用いる。 b 広域の長時間にわたる「しゅう雪」は「雪」とする。

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