ニコライ ツィスカリーゼ。 「白鳥の湖」をめぐる復讐劇 芸術監督への襲撃を指示したボリショイスターダンサーの恨み WEDGE Infinity(ウェッジ)

ワガノワ・バレエ・アカデミー校長 ニコライ・ツィスカリーゼ 特別マスタークラス 同時開催 熊川哲也オーチャードホール芸術監督 特別企画 オーチャード・バレエ・ガラ ~世界名門バレエ学校の饗宴 2020~|株式会社東急文化村のプレスリリース

ニコライ ツィスカリーゼ

ボリショイに「内紛」がつきものだったことも数々のダンサーが吐露しており、名プリマ、マイヤ・プリセツカヤも自著で自身のユダヤ系の出自を内部で咎められた経験を打ち明けている。 しかし、多くのOBたちが、「仲間に身体的危害を加えるようなことはなかった」とも証言した。 まるで映画の世界のような前代未聞の硫酸襲撃は、当初から身内犯行説が浮上した。 実行犯と指示した人物は違うというのも有力な説だった。 それだけに、上司にあたる芸術監督の襲撃はボリショイダンサーに大きな衝撃を与えた。 総支配人から「劇場の腫れ物だ」 と言われたトップダンサー 事件の発生はボリショイのトップダンサーにあたるプリミエルのニコライ・ツィスカリーゼ(39)と劇場運営陣の対立を浮き彫りにさせた。 ツィスカリーゼとフィーリンは年も近く、ボリショイを引っ張るライバル同士だった。 ツィスカリーゼが、イクサノフ総支配人の力により、自分の同等の相手が目上の立場に就いたことに不満を抱いていたのは想像に難くない。 フィーリンは「新しいボリショイ」を求めて、公演演目やダンサーの起用にも改革をもたらした。 しかし、ソ連時代の伝統を重んじるツィスカリーゼはそれが気に入らなかった。 多額の資金と時間を要して完成した劇場本館の改修にもツィスカリーゼは「芸術文化を破壊している」と批判してはばからなかった。 事あるごとにイクサノフやフィーリンのやり方に楯突き、とうとう、昨年11月には、ツィスカリーゼと仲間たちが、ツィスカリーゼを芸術監督に任命し、イクサノフを劇場トップの職務から解任させるようプーチン大統領に共同署名書を出す事態に至っていた。 真っ先に事件への関与を疑われたツィスカリーゼは何食わぬ顔で自分は全く関係ないと一蹴した。 「何者かが自分への疑いを作り上げたのだ」。 そして、フィーリン個人に責任があるような言い方をして物議を醸し出した。 イクサノフもそれに呼応するかのようにツィスカリーゼのことを語り、メディアを通じた両者の非難合戦となった。

次の

釈然としない‥: Cat

ニコライ ツィスカリーゼ

オススメ!2020. ロシアにおいてバレエは、芸術であり、市民の誇りであり、国民の象徴でもあります。 その礎を作った方がアグリッピナ・ワガノワという女性です。 そんな彼女の名を冠した、世界最高峰の名門バレエ学校「ワガノワ・バレエ・アカデミー」で学ぶ男子生徒たちに密着させていただくことになりました。 留学生の場合だとだいたい6年次に編入して3年間在籍し、ロシアのバレエ団のオーディションを受けるというルートが基本となっています。 大体一学年に60人程度ではじまり、半数ほどが進級試験などで脱落していくんですよ。 技術はもちろんのこと、容姿も進級できない理由になります。 どんなときもバレエを踊るにふさわしい美しい体型でいなければならない、ある種残酷な世界ですよね。 でも、生徒たちがバレエ漬けの狭い世界で生きることになるからこそ、学校側はそぐわないと判断した子を早めにリタイヤさせて違う道を歩ませてあげる必要があると、今回の取材を通して知りました。 というのも、この3か月に生徒たちにとって人生を左右する3つの出来事が重なっていて。 ドキュメンタリーなので、若い彼らが人生を選択する瞬間を捉え、気持ちの変化を映していきたいと思いながら撮影しました。 ロシアではバレエダンサーは国家公務員のような位置づけなので、プロになるには国家試験を突破しなければなりません。 二つ目はバレエ団のオーディションで、いわば就職試験ですね。 そして三つ目がワガノワ・バレエ・アカデミーでの集大成となる、卒業公演です。 それぞれ、本番やその舞台裏での様子などを撮らせていただきました。 舞台上は美しくきれいな世界ですが、裏側ではどれだけの苦労や努力があるのか、舞台から降りてきた瞬間の息遣いも含めてお伝えします。 成績ナンバーワンで、校長であるニコライ・ツィスカリーゼ先生の秘蔵っ子のような存在であるミーシャ、名実ともにミーシャに次ぐナンバー2の成績を収めているマルコ、お母さんが日本人のアロン、そして優等生ではないものの、抜群の容姿を持っているキリルです。 左からミーシャ、マルコ、アロン、キリル 4人とも個性的で、例えばミーシャは天才肌の芸術家。 僕自身、カメラをまわしていてもミーシャの美しい踊りに目を奪われてしまいました。 また、アロンは背が高くなくて、高身長のミーシャやキリルの隣に並ぶとどうしても見劣りしてしまうんです。 ですが、それをカバーすべく、ひたむきな努力を重ねていて心を打たれました。 マルコはワガノワでの成績ナンバー2でありながら、バレエ団のオーディションでは一転、苦戦を強いられてしまいます。 彼の気持ちとの向き合い方、そして再びオーディションに挑んでいく様子もご注目ください。 最後にキリルは、モデルのアルバイトをしているぐらい美しく、スタイルにも恵まれた男の子です。 その一方、学校での成績は悪く、校長からも怒鳴られっぱなし。 おまけに大事な国家試験の日は体調を崩してしまいます。 そんなキリルが試験を経て、どんな選択をするのか。 見届けていただければと思います。 本当に全然教えてもらえなくて。 ましてやオーディションの様子なんて絶対に撮らせてもらえない。 そんななか様々なシチュエーションを撮ることができたのは、ロシア人コーディネーターと、何よりも生徒たちの協力があったからでした。 男子生徒は、みんな本当に良い子たちで仲も良く、ライバル関係で火花を散らす!みたいなものもないんですよね。 アロンとマルコは寮が同室なのですが、アロンに「卒業公演の初日の主役を取りたい?」と聞いてみたら「僕は踊れるだけで満足だから」と語っていたんです。 そのあとマルコに同じ質問をしてみたら、まったく同じ回答が返ってきてびっくりしました。 加えて「僕たちずっと一緒だからつながっているんだ」なんて話していましたよ。 基本は現場に触らないというか、前もって「こうしよう!」とかは決めずに、その場にいさせてもらって、もし怒られたら出ていこうというスタンスで臨みました。 もちろん、彼らの一番大事な時期にカメラを向けるわけですから、細心の注意を払いました。 校長はとても厳格で超スパルタですが、メディアにも理解がある方で「バレエは人に見られる職業なんだから、こんなカメラでナーバスになるようじゃだめだ」と生徒たちに言っていましたね。 撮影は、授業の様子を定点カメラで収録することからはじめ、そこから少しずつ校長や生徒たちと距離を縮めていきました。 ロシア独特の「芸術の邪魔にならないんだったらいいよ」という段階に行くまでが、精神的にキツかったですね。 これまで撮ってきた番組でもカメラが入ると取材の対象者がちょっとリップサービスしたり、カメラに見せるための表情を浮かべたりなんていうことはあったんです。 ですが、今回はそういうのがまったくありませんでした。 ただ、学校で取材できる日数はあらかじめ決められているなか、校長が生徒たちにすごく怒っているから話しかけにくい。 撮れ高が厳しいなぁ…なんて困ってしまった日はありました(苦笑)。 心に残ったのは、試験直前にこれまでとても厳しく怖かった校長が「僕が君たちのことを愛していることを知っておいてね」と生徒たちを送り出したところ。 厳しさのなかに美しさや愛がある、ロシアバレエの神髄のようなものを感じましたね。 性格もまっすぐではなく(笑)、わりと批判的観点から物事を見ていくタイプなんです。 実はバレエはまったくの素人なのですが、実際に取材してみたことで、「この子たちはとても美しいな」と素直に感じ入りました。 校長は「ダンサーは舞台で美しく輝く泡しか見せてはいけない。 泡のなかには、血と汗と涙が浮かぶ」「努力しないと踊り続けられない」と語っており、この言葉に全てが集約されていると思います。 バレエに興味がある方やお好きな方はもちろんのこと、今まで関心がなかった方も「この子かっこいい!私だったら推しメンはこの子だな」なんて軽い気持ちで、ひとつの青春物語として、ご覧いただけたらうれしいです。 卒業公演 ナレーションは女優・原田美枝子さんが担当します。 生徒たちの人生をかけた3か月間、いったいどんな戦いの日々だったのか。 地球リアル「その後のバレエの王子たち」 【放送予定】5月13日(水)[BS1]後9:49~9:59 取り上げた番組はこちらです!.

次の

プロを目指す4人の男子たち、華麗な舞台の裏側 BS1スペシャル「バレエの王子になる!“世界最高峰”ロシア・バレエ学校の青春」 |NHK_PR|NHKオンライン

ニコライ ツィスカリーゼ

ここ数日、マリインスキー劇場の芸術監督ワレリー・ゲルギエフがワガノワ・バレエ・アカデミーの育成方針に不満を表明し、現在アルティナイ・アスィルムラートワが務めている芸術監督に別の人物を据えようとしている動きが、ロシアのメディアを賑わせていました。 そして、今日、イズメチヤ紙の記事によれば、ウリヤーナ・ロパートキナがワガノワ・バレエ・アカデミーの芸術監督に、そしてニコライ・ツィスカリーゼが校長に就任することが、文化大臣ウラジーミル・メディナから発表されたと報道されています。 ロパートキナは引退するわけではなく、引き続きマリインスキー・バレエで踊り続けるそうです。 ゲルギエフは、当初、かつての大スター、イリーナ・コルパコワをワガノワ・アガデミーの芸術監督に就任させようと考えており、先月コルパコワがサンクトペテルブルグに来た際にはアカデミーに立ち寄り、また最近ではゲルギエフがニューヨークに飛んで彼女を説得しようとしていました。 1980年代ににアメリカに渡り、ABTで長年バレエミストレスを務めているコルパコワは、現在80歳の高齢。 ロシア時代には共産党の幹部だったという事実もあります。 彼女は、ワガノワのレベルの低下は嘆かわしいと語っていたそうです。 もう一人の候補が、ニコライ・ツィスカリーゼでした。 この動きに関して、ロシア語の記事をまとめたIsmene Brown氏による英語の記事がここにあります。 もともと、ゲルギエフは、マリインスキー劇場、リムスキー=コルサコフ音楽院、そしてワガノワ・アカデミーを一つの組織に統合して、自分が統合された組織の頂点を務めようという構想がありました。 さらにミハイロフスキー劇場までも傘下に収めようと考えていたようです。 この構想は、劇場関係者などには反対されてとん挫していたかのように見えました。 しかし、ワガノワ・アカデミーの人事に介入することによって、ゲルギエフは政治的な力を強めようとしています。 ゲルギエフは、現在のマリインスキー・バレエのニーズに合った人材を、ワガノワ・バレエ・アカデミーが生み出していないとして、アスィルムラートワを解任する動きに出たのです。 ウリヤーナ・ロパートキナやディアナ・ヴィシニョーワといったスターはいるものの、それに続くスターが出てきていないと。 ワガノワ・アカデミー側では、この動きに抗議し、ゲルギエフ宛の公開書簡を発表しました。 その中で、ボリショイアカデミー出身でボリショイ・バレエのプリンシパルだったツィスカリーゼと、長年アメリカで活動してきたコルパコワは、ワガノワ・アカデミーの首脳としてふさわしくないとしています。 現在のワガノワ・アカデミーの教師陣はほとんどすべてワガノワ出身で、1738年設立の帝室バレエ学校以来の長い伝統を守り抜き、アグリッピナ・ワガノワの教授法を受け継いできました。 一方で、ここ4年の間、ワガノワ出身者のマリインスキーからの流出が顕著なことも、ワガノワ・アカデミーは指摘しています。 近年に限らず、スヴェトラーナ・ザハロワに始まり、ミハイル・ロブーヒン、オルガ・スミルノワ、エフゲーニャ・オブラスツォーワがボリショイに移籍したのをはじめ、ミハイロフスキー、モスクワ音楽劇場バレエ、ウィーン国立バレエ、ドレスデン・バレエなど多くのバレエ団に才能が去って行ってしまいました。 それは、ひとえにマリインスキー劇場でのマネジメント上の問題によるものとしています。 また、新たに新劇場マリインスキーIIが開場したものの、リハーサル室が不足しているためにワガノワ・アカデミーのけいこ場を借りてリハーサルが行われるなど、アカデミーの授業に支障が出る事態が起きているということでした。 さらに、ゲルギエフの縁故採用が常軌を逸しているとして、マリインスキー劇場の従業員145人が彼の解任を要求する署名を行うという動きもありました。 実際、マリインスキー・バレエでは特に深刻な男性プリンシパル不足に見舞われており、現在の男性プリンシパルはたったの4人。 しかもイーゴリ・コールプは最近はほとんど王子役を踊っていなくて、エフゲニー・イワンチェンコも年齢による衰えが顕著となってきました。 ダニーラ・コルフンツェフは頑張っているもののすでに40代であり、若いプリンシパルはウラジーミル・シクリャーロフただ一人となっています。 ワガノワ・アカデミーが指摘したように、ワガノワ卒業の優秀な生徒が他のバレエ団へと行ってしまう例も増えていて、カンパニーのレベルの低下は否めないところです。 こちらも、ツィスカリーゼのアカデミー校長を報道する記事です。 6月30日にボリショイ劇場との契約を打ち切られたツィスカリーゼは、ボリショイ劇場のウリン総裁に、引退公演として大晦日に「くるみ割り人形」に主演することを提案されましたが、もう踊る意欲はなくなったとして断ったそうです。 現在のワガノワ・アカデミーの校長は2004年より現職のヴェラ・ドロフェーワですが、その地位を彼が引き継ぐそうです。 そして、アルティナイ・アスィルムラートワの後任である芸術監督にロパートキナが就任することになります。 教師として優れた手腕を持つと評判ではあったものの、ワガノワ・アカデミー出身ではないツィスカリーゼが、ワガノワの校長に就任するというのは、いったいなんなんでしょう…。 名門バレエ校長に=ボリショイ劇場内紛で解雇のダンサー-ロシア Isemene Brown氏のブログで、ツィスカリーゼのインタビューが紹介されています。 この件につき、初めて話が出たのは2012年9月のことだったそうです。 ツィスカリーゼは、法律をモスクワ大学のロースクールで学んでおり、この経験も今回の人選において考慮に入れられたとのことです。 ツィスカリーゼは、マリインスキー・バレエとワガノワ・バレエ・アカデミーが統一した組織になることに賛成しており、ワガノワでは学んでいないものの、ロシア・バレエの継承者として自負しており、ソ連時代のバレエの教育水準が維持されるべきと語っています。 彼の師の一人は、ワガノワで学んだ名教師の故マリナ・セミョーノワであり、またもう一人の師故ピョートル・ペストフは、ヌレエフやバリシニコフを教えたワガノワの伝説的な教師プーシキンの教え子だった) ロシア・バレエの教育は間違いなく世界一であり、他の国からの品質保証は必要としないと。 なお、現ワガノワ・アカデミーの芸術監督、アスィルムラートワおよびワガノワで教えている夫君コンスタンティン・ザクリンスキーの今後については、まだ未定のようです。 現校長のヴェラ・ドロフェーワについては、ミハイロフスキー・バレエの副芸術監督に就任することが内定しているとのことです。 ショコラ・ショーさん、こんばんは。 マリインスキーは、以前にもダンサーたちの待遇改善の直訴などの問題もあり、そしてダンサー流出の問題もかねてから話題になっていましたが、バレエのことをまったくわかっていないのに口だけは出すゲルギエフと、その傀儡のファテーエフのせいでかなりひどいことになってしまいました。 もちろん、ゲルギエフは指揮者としては世界有数の素晴らしい人なんでしょうけど、プーチンとも親しく、ボリショイの総裁イクサーノフが退任した時にはボリショイの総裁の座まで狙っていたくらいで、ものすごい権力志向が強い人なんですよね。 ゲルギエフとツィスカリーゼも近しかったと言われていました。 (たまにツィスカリーゼはマリインスキー・バレエにもゲスト出演していたし、自分の名前の冠公演も行っていました) ツィスカリーゼは、守旧派というか現代的な路線は否定していた人なので、最近目立っていた外国人の入団も今後は減るかもしれません。 そしてロパートキナとうまくいくのかどうかも心配です。 ロパートキナには、もっと踊り続けていてほしいですものね。 投稿: naomi lこんばんわ。 ツィスカリーゼ、いいじゃないですか。 マリインスキーの弱体化の救世主だと思います。 ボリショイであれマリインスキーであれ、どちらもロシアバレエの重鎮組織です。 そのレベル維持をできる人ならば、そして教えられる人ならば、どっちの出身でもいいです。 ツィスカリーゼの就任は大歓迎です。 ロパートキナにはまだまだ現役で踊ってほしいという気がしますが、彼女にも同じ気持ちがあると信じ出ています。 ニーナにいろいろお願いしてもいい感じだけどそうもいかないし。。。 グルジア人であってもロシアで不屈の精神でがんばり、周囲に認められ、圧力にも屈しなかったツィスカリーゼに大いにエールを送ります。 そして稀有のダンサーであることも、、、、 本当はツィスカリーゼの踊りを見たいのですが、ここは我慢我慢。 彼の子供たちに彼のDNAをみることができるのならば、ツィスカリーゼの踊りが見れなくとも私は我慢できます。 いつも素敵な情報、ありがとうございます。 投稿: bumineko buminekoさん、こんにちは。 ツィスカリーゼの就任に関しては、いい部分と悪い部分があると思います。 いい部分というのは、流派は違いますが、ロシアバレエ主義者ではあるし(たとえば、ミルピエがワガノワの校長になる、というほどかけ離れているわけではない)、マリナ・セミョーノワやピョートル・ペストフの教え子なので、多少はワガノワ派もわかっているところ。 そして政界や財界とのパイプが強力であるということでしょうか。 悪い面は、やはり今回の件については、ワガノワ側にとっては寝耳に水の出来事であったようで、ヴェラ・ドロフェーワは、この発表で初めて自分が職を失うことを知ったそうですし、また何人もの教師が、こんな体制では教えられないと辞表を提出したということですし、生徒たちにも動揺が走っているようです。 プロセスには大いに問題があるといえるでしょう。 ワガノワ自体はきちんとした教育をしているのに、マリインスキーの体たらくはワガノワのせいだと、バレエを何もわかっていないゲルギエフに言われて芸術監督と校長を解任させるというのは、やはり間違っているとしか言いようがありません。 バレエ団にたくさんのスケジュールを詰め込み、ほとんどドサ周りの海外巡業させて稼いだお金を、自分のオペラのプロダクションにつぎ込み、バレエダンサーやスタッフは薄給で労働争議が起きているような事態に追い込んだのも、ゲルギエフの責任です。 また、ロパートキナやツィスカリーゼがゲルギエフの言いなりになる可能性も大いにあります。 また、いうまでもなくメソッドも違いますし、ワガノワのメソッドはマリインスキーが受け継いでいくべき遺産であるので、それを変えようとするのはバレエの歴史そのものに対する冒涜だと思います。 ところで、このワガノワの校長、という地位は、少なくとも現在までは、芸術面というよりはアドミニストレーション的な業務を担っているようです。 実際のところはどうなるのかはわかりませんが…。 投稿: naomi こんにちわ。 KOKOAです。 私もこの人事、騒動、気になっており・・・ アカデミーの生徒たちも「???」となっているようです。 アルティナイの娘が学校を卒業した途端に、この騒動ですからね。 ゲルギエフも政治、マネーに弱い人なのでしょう。 マトビエンコの時も、その「見えない力」が有りましたし。 ツィスカリーゼは、その顔つきから好きじゃ有りませんが(笑) 評価されている「教師の腕」を期待するしかありませんね。 ロパートキナの将来を考えての今回の人事かもしれませんが、 アルティナイの時の様に、現役を辞めない限りは良い芸術監督には なれないでしょう。 優れた踊り手が、優れた指導者とは限りませんから。 投稿: KOKOA KOKOAさん、こんにちは。 そういえばアルティナイ・アスィルムラートワのお嬢さんが今年マリインスキーに入団されましたよね。 とりあえずアスィルムラートワは暫定的にはアカデミーに残るようですが、果たしてどうなることなんでしょうか、ほんとうに心配です。 ワガノワ=ロシアバレエそのものですからね。 ゲルギエフは政治的な野心がとても強いようですし、一方ツィスカリーゼには多分そこまでの野心はないものの、影響力の強い支持者がいるようですよね。 バレエに全く関心のないゲルギエフと違って、ツィスカリーゼはロシアバレエ自体は愛していると重いますが。 そう、仰るとおり、アスィルムラートワは芸術監督に就任された時に現役は退かれましたものね。 とりあえずロパートキナが就任しないことになったのは良かったと思います。 投稿:.

次の