どれも24時間録画には欠かすことのできない重要な項目です! 耐久性 タイムシフトマシン機能は、24時間365日、常に録画し続ける機能です。 そのため、普段PCで使っているHDDとは比較にならないほど大きな負荷が常時掛かり続けます。 普通のデータ保存用のHDDだと一時的なアクセスを想定しているため、 パーツの耐久性が低く常時録画のように頻繁にデータを読み書きすることに耐えることができません。 その結果、HDDが壊れて使用できなくなるケースが非常に多いのです。 タイムシフトマシン用のHDD選びの基本は『24時間耐久性』が保証されている製品を選ぶこと。 これが24時間録画用HDDを選ぶ上での絶対条件の一つです。 静音性 続いて外せないのがHDDの動作音です。 HDDの駆動音ってわりと軽視されがちですが、実際に使ってみると 静音性って物凄く大事だって気付かされますよ…。 HDDって読み書きの際に「カリカリ」って音がするじゃないですか? あれってその瞬間だけなら煩いなーくらいで済みますけど(耐えられない人もいますが)、24時間ずっと「カリカリ」が止まらないと思うとどうですか? 朝起きたときもカリカリカリ…、お昼のリビングでカリカリカリ…、夜寝るときもカリカリカリ…。 気が狂いそうになりますよ(マジで) 安いHDDを買ったときのあれは地獄だった…。 実際に僕も検証のときに、あのカリカリ音のせいで不眠症になりかけました…。 一瞬だけなら気にならないカリカリ音も、常に聞こえてくると気になって気になってイライラしてくる。 常に録画しているタイムシフトマシン用HDDにとって 静音性は超重要なのです! あと、HDDにはカリカリ音だけでなく、冷却性を高めるためにファンが搭載されている製品もありますがあちらも要注意! ファンの音が割と大きく、常にゴーゴーうるさいので気になって寝られたもんじゃないですよ! 静音性に関しては多少値が張ろうとも、絶対に妥協しないようにしましょう! 耐熱性 最後に重要なのが耐熱性です。 冬場は特に気にしなくてもいいんですが、HDDにとって最も怖いのが 夏場です。 HDD内部には熱が篭もりやすく、耐熱性に疎いパーツが使われている製品だと猛暑で一気にダメージが蓄積されてぶっ壊れるケースが非常に多いです。 特に安いHDDの場合、部品のコストを抑える為に耐熱性にまでコストを割いていない場合も多く、 夏場になると一気に故障率が高くなる製品も珍しくありません。 特に近年では猛暑日が続く傾向があるので、他の電化製品の場合でも特に気を使う必要があります。 一概に安価な製品は、やはりタイムシフトマシン用のHDDには適さない場合が多いのです。 あと、先ほどの静音性でも触れましたが、熱を逃がすためのファンを搭載しているHDDの場合、 ファンがHDDを冷却することを前提に作られた製品のため、もしもファンが壊れてしまった場合には冷却性能が追いつかなくなりHDD自体が駄目になるケースもあります。 部品が多いとそれだけで故障リスクが高まりますので、HDD選びは出来るだけシンプルな設計かつ高耐久のものが望まれます。 この製品の特徴• 24時間録画に対応する高耐久性• ファンレス設計で静音性が高い• 工場で厳選された高品質のHDDを採用(耐熱性)• 低振動設計 この製品は上記で紹介した、 24時間連続録画による『耐久性』,ファンレス仕様と低振動設計による『静音性』,厳選された品質の高いHDDによる『耐熱性』の3つの条件を全てクリアした理想的なHDDとなっています。 現在まで約1年間、全録で24時間動作させていますが今までに不具合が出たこともありません。 また、ファンレスかつ低振動設計なので夜寝るときも非常に静かで快適です。 夏場でもほんのり温かくなる程度で非常に優れた熱体制を持っており、動作が重くなるといったこともありませんでした。
次のはじめに のテレビ Z8シリーズ等で機能(直近数日間の全番組を録画し続ける機能)を利用するための外付けハードディスク装置の、内蔵HDDを換装する話です。 AVHD-ZRC7 は、3TB 3. 5inch の合計7TB が載ったもので、 47Z8 とUSBで接続します。 基本的には単なるUSBハードディスクのガワが3つセットになったようなものです。 これで、 47Z8では、6チャネル分のが可能です。 最後の1TBはいわゆる通常の録画領域です。 2年9ヶ月ぐらいほぼ連続利用して、ついにへたってきたので交換を試みました。 もうちょっと持ってほしかった気持ちはあります(汗。 なお、4TB以上のHDDへの交換は、可能かどうかはわかりません。 特にそのあたりに壁があるとも聞かないのでいけそうな気もしますが、推測にすぎません。 現象と原因推定 の過去番組をしばらく(10分程度)再生していると、再生が止まったようになったり、妙に早口で早送りするようになったり、画像と音声が一致していなかったりという現象が発生しました。 途中から復帰することもあります。 また、1チャンネルの約1日分が過去番組表から消えたりもしました。 この時点では、テレビが悪いのか、HDDが悪いのか、あるいはHDDのガワが悪いのかは特定しづらいところでしたが、の機能ではハードディスク1個が3チャンネル分を担当しており、ちょうど調子が悪いのも特定の3つのチャネルに偏っていました。 このことからHDDが悪いに違いない、ということで交換に踏み切りました。 なお、交換でうまくいかなかったら、向けHDDケースを買ってそちらに装着する方法もあるので、無駄になることはないだろう、というバックアッププランは考えていました。 注意事項• HDDを入れ替えると、の過去動画はすべて消え去ります。 引き継ぐなどが可能かどうかは不明です。 残したいものは録画用のHDD等にムーブ・コピーしておきましょう。 分解・交換は保証外の行為で、自己責任です。 うまく動かなくてもメーカーのサポートは受けられないでしょう。 作業としては比較的簡単な部類ではありますが、前提としてPC自作程度の経験はあったほうが良いように思います。 交換用HDDとして、WD Blue WD40EZRZ を選択しました。 動作はしているものの、良い選択かどうかは不明です。 何にしても自己責任です! HDDの仕様 AVHD-ZRC7に入っていたHDD WesternDigital社のWD30EURX 回転数可変 でした。 AV-GPというラインの、動画に最適化されたモデルで、低発熱、低騒音とのことです。 アイオー・データは同業他者とくらべて比較的信頼しているのですが、ここでも最適なHDDの選択を行っているといって良いでしょう。 なお、通常録画用の1TBのほうは調べていません。 特別問題ないのでそのまま利用することにしました。 交換した新HDD WD Blue 4TB WD40EZRZ 5400rpm と交換しました。 最近は4TBで1万円以下でお手頃ですし、低騒音、低発熱を謳ってもいます。 なお、回転数7200rpmのHDDもありますが、発熱が多く常時稼働のには向いていないので選ばないようにしたほうが良さそうです。 電力もよりAVHD-ZRCのガワの想定した電力を超えてしまう可能性もあります。 交換手順• 側でHDD取り外しの手続きを行う。 USBケーブルがささったまま、の設定メニューの外部接続設定から以下のことを行います。 をOFFにする• 用HDDを取り外す A,B両方)• 録画用HDDを取り外す• USBケーブル、電源を外す• 通常録画用HDDカセットを取り外す 前カバーを外す邪魔になるので、HDDカセットを取り外しておきます。 後でもとに戻します。 上カバーを外す 裏側にある外側カバーのネジx4をプラスドライバーで外します。 カバー自体を後ろ方向やや上ぎみに外しますが、このとき正面側に3つのフック状の形状があり、ここがひっかかっているので注意してください。 多少フック部分を押し下げ気味にして後ろ上方向に引っ張るとカバーが外れます。 正面カバーを外す。 横にあるネジx2をプラスドライバーで外します。 前方向に引っ張ると特段苦労なく外れます、が、正面のLEDと配線がつながっているので切らないように注意しましょう。 今回はコがつながったまま作業可能です。 上側HDDを外す サイドの2つ、上部の1つのネジでHDDが固定されていますのでこれをプラスドライバーで外します。 コの外し方に注意しましょう。 画像中の青線のところで分離しますので、場合によっては多少マイナスドライバーなどでくさびのようにしつつHDDを前方方向に引っ張るとHDDが外れます。 入ってたHDD WD30EURX• 下側HDDを外す 上側の3つのネジでHDDが固定されているのでこれをプラスドライバーで外します。 コの外し方に関しては上側HDDと同様です。 HDDの刺さっていた基盤アップ• 下側新HDDを装着 正面からまっすぐ押していけばコは自然にはまると思います。 外した上側の3つのネジ を締めます。 新HDD• 上側新HDDを装着 こちらも正面から押していけばコは自然にはまると思います。 上側1つ、サイド2つのネジを締めます。 正面カバーを装着 側面の2つのネジを締めます。 上部カバーを装着 後部の4つのネジを締めます。 HDDパックを挿し直す• を接続し、とUSBで接続する。 A,B,C端子を間違えないように、ケーブル側、端子側をよく確認して接続しましょう。 そうしないとをONにしても動き出しません。 その後、をONに設定します。 (このあたりは新規購入時と同じです) これでが再開します。 交換後数日経過しましたが、ひとまず快調に動作しているようです。 hammm.
次の開封・中身 付属品はUSB3. 0(2m)ケーブルとアダプタ。 USBは2本のケーブルがくっ付いた特殊な形状で「A」と「B」のシールが巻かれています。 背面にUSB端子が2つ。 こちらも「A端子」と「B端子」の2つあります。 テレビと接続 まずはテレビの主電源を落としておき、次にタイムシフトマシンをテレビに繋げます。 我が家のREGZAはZ20Xです。 背面のタイムシフトマシン用端子は以下のようになっており、「タイムシフトマシン録画(A)」端子と「増設(B 」端子があるので、「A」と「B」が合うようにテレビとタイムシフトマシンを付属のUSBケーブルで繋げます。 あとはタイムシフトマシンのアダプタを電源に差し込んで、テレビの主電源をONにします。 タイムシフトマシンを登録させる テレビの電源を入れると自動的にUSBハードディスクが接続された事を認識して、ハードディスクの初期化をするように聞いてきますので案内に従って操作を進めます。 無事登録が終わると以下のようにハードディスクが2台認識されています。 実は、普通のUSB3. 0HDDでも認識するんじゃない? 買った後に気づいたのですが・・普通のPC用USB3. 0HDDでもタイムシフトマシンとして接続できるんです。 「」は3TBのHDD2台を1つの箱に入れているだけとも言えますが以下のような特色があります。 ・メーカーがREGZAでの動作保障をしている。 ・箱にファンが付いていて冷却している。 ・ハードディスクの回転数は抑えてある。 つまり、REGZAに接続するためにチューニングを施しており、静音かつ発熱量を抑えることで24時間フル稼働に耐えられるようにしています。 普通のUSB3. 0HDDでもタイムシフトマシン用として使えますが、「HDT-AV6. 紹介した品 外付HDD [USB3. 0・6TB] タイムシフトマシン機能対応 HDT-AV6. com 〔Windows8対応 USB3. 0・6TB・Win/Mac〕見たい番組、逃さない。 東芝レグザZ7シリーズの「タイムシフトマシン」機能に対応した外付けHDD。
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