はんだ ご て 使い方。 はんだごての使い方、選び方【図解】

ハンダ付けのコツ 大事なのは温度 はんだごての正しい使い方

はんだ ご て 使い方

その1: はんだ付けの基本 電子工作で一番大事なのがはんだ付けです。 はんだ付けが悪いと、せっかく作った工作物が動かなかったり調子が悪かったりして楽しめません。 ここではまず、はんだ付けの基本技を説明します。 でも、はんだ付けは、はんだを溶かして部品をくっつけます。 なれないとどうしても力が入ってしまいますが、これから説明することを、力を入れずに練習してみましょう。 コードの向きに注意しましょう。 温まったら、こて先をよく見てみましょう。 こて先は「銀色」? それとも「黒や茶色」? こて先掃除 図版: 伊藤尚未 協力: 月刊『子供の科学』 最後にはんだごてを離します。 これで完成! 余分な足はニッパーで切りましょう。 さぁ、うまくはんだ付けできましたか? うまくはんだ付けできたかどうかは、はんだの形を見るとわかります。 その2: 良いはんだ付けの見分け方 せっかくはんだ付けをしても、はんだがうまく付かなかったり、 付いたように見えても電気がうまく流れなかったりして、ちゃんと動かないことがあります。 ここでははんだ付けの良い例・悪い例を説明します。 きれいなはんだ付けは良いはんだ付け 良いはんだ付けは、見た目もきれいです。 逆に、「良くないはんだ付けは見た目も悪い」とも言えます。 よい形を覚えれば、失敗も少なくなります。 良いはんだ付けの写真を見て、どこが「良い・きれい」なのか考えてみましょう。 このくらい傾けてこて先をあてましょう。 実はこれが一番大切な「コツ」です! こて先はとがっているので、はんだごてを立てて基板に当てると とがった部分しかランドに触れず、一度に伝えられる熱が少なくなります。 はんだ付けは熱を一気に伝える方がうまくいくので、こて先の銀色部分ができるだけ多くランドに触れるように、こてを寝かせてランドに当てるようにしましょう。 ポイント3: はんだを当てるのはランドが温まってから ランドが温まったらこて先にはんだを当てますが、すぐに溶けないこともあります。 そのときは、こて先の温度が低かったり、こて先が汚れている場合が多いです。 こて先が汚れていたら、こて先の掃除を行いましょう。 こて先が汚れていなかったら、ポイント1と2に注意して、ランドを温めなおしましょう。 ポイント4: こて先を掃除すると温度が下がる こて先をきれいにするのは良いことですが、スポンジには水が含まれているので、 こて先を掃除すると温度が下がってしまうことを覚えておきましょう。 ジュ~と音がして湯気が出ると、その分の熱がこて先から奪われます ポイント5: 風は温度の大敵 夏場など暑いときは、エアコンや扇風機の風が当たる場所で工作することもあるでしょう。 そういうときは、こてに直接風が当たらないように気をつけましょう。 人が涼しいと感じる場所は、熱い方が良いこて先にとっては「寒い」ことになります。 マメ知識 はんだの中に隠れたヒミツ? はんだ付けをするとき、はんだは金属なのに煙が出るのを不思議に思った人はいませんか? みなさんが使うはんだは、「ヤニ入りはんだ」と言って、 はんだをしっかりくっつけるための薬品が入っています。 「ヤニ」と呼ばれるのは薬品が「松ヤニ」でできていてるからで、 正しくは「フラックス」と言うはんだ付けを応援してくれる強い味方です。 煙が出るのは、このフラックスが働いているからなのです。 そしてはんだ付けした後、はんだの周りに茶色っぽいものが残っているのは、フラックスの働いた跡です。 フラックスがはんだ付けを助けてくれる時間は短いので、 素早くはんだ付けをするためにも、最初にランドをよく温めることがとても大切です。 こて先についたままのフラックスは、時間がたつと黒くこびりついてしまいます。 こうなるとはんだ付けを応援するどころか、じゃましてしまうので、 こて台のスポンジできれいにふき取っておきましょう。 関連記事•

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ハンダ付けで配線同士をつなぐ方法

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はんだこて先 はんだ付チップとは? 半田ごての先端に取り付けられている 金属性の棒状の事。 形状は半田付する用途により色々な種類がある。 この部分を電気熱等を使用して加熱し、半田を溶かして半田付する非常に重要な部品。 適切なこて先サイズ選定 こて先のサイズは、ワークに接触する面積に影響します。 いかに効率良く熱をワークに伝えるかは、その 接触面積で決定されます。 ワークに対して最適なサイズ(太さ)を選定すると以下のような利点が得られ、「はんだ付け作業が向上します。 1.ワークに効率良く、熱が伝導されるのではんだがぬれやすくなる。 2.はんだがぬれやすくなると、設定温度を低く抑えられることが可能です。 3.設定温度が低いと、こて先の劣化を防止でき、こて先の寿命が長くなります。 図 内容 評価 ハンダゴテ チップ サイズ 大 ワークより大きいサイズは使用しないでください。 基板を傷つける可能性があります。 大きすぎ NG 蓄熱量の多いものを選ぶ 同じこて先サイズでも、 蓄熱量が違う。 右の写真のこて先は全体的に大きいことがわかります。 これが蓄熱量の差となって、はんだ付け環境の向上に貢献します。 蓄熱量 少ない 蓄熱量 大きい 同じサイズでも可能なかぎり蓄熱量の高いこて先を選定しすることし、その後、狭いピッチであるなどの様々な条件を検討して少しずつサイズを落す。 こて先の形状 選ぶ 代表的なこて先の形状と用途を表1に示しました、これらの形状ごとに太さの異なるものがあり、たとえばC形なら、太さによって1C 太さ1mm 、2C 太さ2mm 、3C 太さ3mm といった具合に名前が付けられています。 表1 こて先形状 図 内容 用途 B型 B型は形状に方法性がないために大きな面まで幅広く対応できるオールラウンドタイプゆえに、作業ごとに合ったこて先形状を選ぶのが難しいビギナー向けのタイプです。 細かい場所のはんだ付けには便利のように見えますが、実際の作業でえる場面はほとんどありません。 何故ならば小さな部品でも基板に接ていれば大きな熱容量が必要な為、点接触では必要な熱量が供給できからです。 母材に合わせ てあてかたを変えて、接触面積を調整できるので、ほとんどの作業に使用できます。 2C、3C、4Cの3つがあれば万能です。 BC型は下側へいくほど太くなる形状なので、同じサイズでもBC型の蓄熱量の方が大きくなります。 その特徴ゆえに、B型と同様にはんだ付け技術が要求される場面もあります。 面状の母材にあてやすいで、プリント基板のパターン面やシルドケースの接合などに向いていす。 チップ部品のはんだ付け用に、ターンの太さに合わせて0. 6D、1. 6D、2. 4Dなどがあります。 1や2. 4Dあたりがあると便利です。 しかし、その細さゆえにその熱容量も小さく、熱が充分ワークに伝わらないケースもあって未はんだ(赤目)にならないよう注意が必要です。 引きはんだ、ブリッジ修正などに使用します。 先端を立てれば点、寝かせば面ができるので幅広い用途がある。 熱容量が大きく、横向きにすればリード線2本を同時に温められるので、部品を外すなど直し リペア 作業に使われます。 複数のピンやリード線を一度に温めるタイプで、SMDのリワークなどに使用します。 クワッド型はQFPの取り外しに最適な型です。 クワッド型はQFP(Quad Flat Package)半導体パッケージの取り外しに最適な型です。 コテ先の劣化、交換 コテ先は、使い続けると必ず 酸化したり劣化してしまいます。 酸化の最大の要因は、こて先温度の高すぎです。 こて先が酸化してしまうと、黒や紫の酸化膜で覆われてしまい、はんだをはじいてしまいます。 ハンダ食われ また、銅棒に施されている鉄やはんだの鍍金が消失してしまう劣化もあります。 さらに、高温のコテ先を水などに浸けて急冷した時に起こるヒートショックも劣化の原因になります。 酸化や劣化したこて先は、早めに交換しなければ適性な半田付けは行えません。 こて先の取り替え手順 電源をOFF 電源を入れたままヒーターを露出すると、大気中に放熱するため、ヒーターが赤くなるほど過することがあって火傷の恐れがあります。 ナット外す プライヤーやペンチで袋ナットを緩め、外します。 袋ナットは高温に熱せられているので、直接、手で触れないように注意します。 保護パイプ外す 保護パイプをラジオペンチで挟んで外します。 保護パイプも高温に熱せられているので、直接触れないように注意します。 こて先を交換 こて先を新品のものと交換します。 外した時と逆の手順で、保護パイプを挿し込み、袋ナットでしっかり締めます。 袋ナットを締め付けすぎるとヒーター が割れてしまうので、軽く締める程度 にしておきます。 こて先の構造 半田ごてのこて先は、ヒーターの熱を蓄積やすく、母材に熱を送りやすいように、熱伝導率の良い 銅棒が使用されています。 しかし、銅ははんだに浸食されやすいため、浸食防止のためにこて先の表面は鉄でメッキされています。 そしてさらに、先端部分ははんだ付け特性を高めるために半田メッキが施されています(半田メッキといっても、鉛の含有率の少ない錫メッキです。 先端以外の部分には、クロム鍍金が施されています。 メッキは、はんだ付けの作業性をあげるためと劣化を防ぐためのものですから、汚れたからといってやすりで磨いたりするとメッキが損なわれてしまい、かえって劣化を早めることになるので絶対にやってはいけません。 劣化したこて先は早めに交換しましょう。 おすすめ 半田こて先 メーカー 2選 白光 こて先 世界品質のはんだこてとその周辺機器を製造、販売。 最新エレクトロニクスからホビー・クラフトまではんだこてとその周辺機器をお客様に提供。

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はんだゴテパーツ、グッズの選び方、使い方【図解】

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はんだ付けとは、はんだを熱で溶かし、金属などの部品同士を繋げる作業のことを指します。 プリント基板に電子部品を接合するときや、ブリキなどを接続するときにはんだ付けは役立ちます。 ところで、みなさんは「はんだ」がどんなものかご存じでしょうか? これはスズや鉛などを混ぜた合金のことです。 はんだには、鉛を含む共晶はんだ(有鉛はんだ)と、鉛を含まない鉛フリーはんだがあります。 共晶はんだはロケットや車に搭載されている電子機器など、信頼性を高く求められる機械のはんだ付けに用いられています。 一方、鉛フリーはんだは、鉛を使っていないため環境安全性に配慮したはんだといえます。 鉛フリーはんだは共晶はんだに比べてこて先の「食われ」という現象を起こしやすく、こて先の消耗が早いというデメリットがあります。 食われが進行した場合は新しいこて先を使うなどの工夫をして、スムーズにはんだ付けが進むようにしてください。 フラックスとは、はんだ付けなどの金属接合をする際の促進剤のことです。 主成分に松ヤニが使われていることがほとんどなので、「ヤニ」と呼ばれていることもあります。 はんだ付けは接合する金属や溶けたはんだの表面に酸化膜や汚れ(異物)があると作業がうまく進みません。 こうしたときにフラックスを使うと、酸化膜や汚れを除去できます(表面洗浄作用)。 他にも、はんだの表面張力を低下させ、粘りを弱くしてはんだの濡れ(流れ)を良好にしたり、はんだごてを使っている最中に金属の再酸化を防いでくれたりする効果もあります。 フラックスにははんだ付けに使われるタイプの他、ろう付けに適したタイプもあります。 用途にあったフラックスを選ぶことも、接合作業をより効率的に進める上で大切です。

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