舌 の 痛み。 舌がピリピリ、ヒリヒリする(舌の違和感、しびれ、痛み)

舌痛症、舌の痛みの鍼灸治療

舌 の 痛み

舌の先や舌のふちが、舌を動かしたときや食べ物に軽く触れるだけで、ピリピリと痛む舌痛症については、精神的ストレスなどが関係することが多いと言われています。 もちろんビタミンや鉄分など、口内を健康に保つための栄養不足が痛みやあれを悪化させる要因になっていることもあります。 漢方では口内の不調は「脾胃」(胃腸)の健康状態に関係があるとされています。 甘い物、脂っこいものを食べ過ぎた翌日、舌があれたり口内炎ができてしまった経験は誰でも一度はあるのではないでしょうか。 もともと胃腸が弱い人なら、過食など食事の乱れがなくても、食べ物を消化し吸収して栄養にする力が弱っているので、常に口内炎ができやすい状態にあるといえます。 いずれにせよ、舌の痛みや炎症が強く長引く場合は、口腔歯科や口腔内科などを一度受診されることをおすすめします。 漢方薬については、食生活の乱れやバランスの偏りが無いか、胃腸がもともと弱いか、精神的ストレスがあるか、過労や不眠が続いていないかなどを考慮した上で、自分の体質や体力に合った薬を選ぶのがよいでしょう。 普段から神経過敏でイライラしたり、人から批判などを受けると心が乱れたりするタイプで、疲れやすく、肩こりや月経痛、冷えなどがある人におすすめです。 これらの症状は、漢方でいう「気」(パワー)と「血」に滞りに原因があると考えられています。 構成生薬の薄荷(はっか)が持つ清涼感には、筋肉の緊張や痛み緩めたり、発汗やクールダウンの作用があるため、身体の中で滞っている気を巡らせる働きがあります。 また柴胡にも身体の熱を冷まし気を巡らす作用があります。 血に関しては牡丹皮の「活血」作用で血の滞りを改善します。 加味逍遥散は主に女性に使われる漢方薬ですが男性にも使えるので、同じような症状があれば遠慮なく相談してみてください。 甘草を含んでいるため、他の漢方薬との併用や甘草を含む食品の摂取に注意してください。 また副作用として、間質性肺炎や肝機能障害、消化器症状、発疹などが記載されています。 普段から倦怠感があり、食後はいつも眠たくなる、残尿感や尿が出にくい、心配事が多く安眠できないなどといったタイプにおすすめです。 これらの症状の原因は、漢方でいう「気」(パワー)と「水」の不足があると考えられています。 構成生薬の中に人参と黄耆が含まれているものを参耆剤(じんぎざい)といい、清心蓮子飲はこの参耆剤のひとつで気を補う作用があります。 さらに蓮肉にも滋養強壮や心の不安を取り除く「安神」作用があるため、身体に元気をつけて気分をを安定させます。 麦門冬は漢方では「滋陰」の作用があり、身体の血液や体液が枯渇してしまったために、身体にほてりや渇きが現れた状態を潤し改善します。 甘草を含んでいるため、他の漢方薬との併用や甘草を含む食品の摂取に注意してください。 また副作用として、間質性肺炎や肝機能障害、ミオパチー、黄疸などが記載されています。 精神的なストレスをかかえていることが多いと、過食や不眠などで口内炎が悪化するケースがあります。 慢性的に胃炎がある人は、まずは胃炎の改善に漢方薬を使うことで、口内炎が改善することもあります。 六君子湯や平胃散、胃苓湯など、慢性胃炎に使われる漢方薬は数多くあるため、体調や体質を考慮して選ぶとよいでしょう。 半夏瀉心湯には炎症を抑える作用のほか、イライラなどの精神症状の改善も期待ができます。 甘草を含んでいるため、他の漢方薬との併用や甘草を含む食品の摂取に注意してください。 また副作用として、間質性肺炎や肝機能障害、消化器症状、発疹などが記載されています。 立効散は口の中の痛みを改善する代表的な漢方薬です。 構成生薬である升麻には炎症を抑える作用と腫れや化膿を改善する作用があり、細辛には局所麻酔のような作用があるため、痛みや炎症を抑えます。 実際口に含むと、細辛独特のピリピリしたしびれのような感覚が広がります。 このピリピリ感が痛みを和らげる大事な効能のひとつなのです。 服用のポイントとしては、薬を口の中に含んだらすぐ飲み込まずに、痛みのある部分に薬が浸るよう意識し、しばらくそのままにしておきます。 5分くらい経ったら飲み込みます。 立効散は内服薬ですが、このように患部に対しての外用薬的な役割もあります。 甘草を含んでいるため、他の漢方薬との併用や甘草を含む食品の摂取に注意してください。 種類・症状・病名別で漢方薬を解説しています 下記メニューよりご希望の項目をお選びください。 項目別で漢方の詳しい情報をご覧いただけます。 当サイトは、漢方に関わる医療従事者の手により執筆・監修させていただいております。 そして内科医師である管理人が監修しています。 ただしあくまで内容は総論的なことであり、個々の患者さんに対しては、実際の医療行為にあたる医療従事者との対話が重要であり、その点では当サイトはその役割を担えません。 あくまで参考にしていただくサイトであることをご承知下さい。 理想とするところは、このような漢方薬があるのだということを知っていただき、治療の選択肢を知っていただき、処方してもらう場で対話していただくことです。 よって、利用者が当サイトに掲載されている情報を利用した際に生じた損害等について、当サイトの管理者は一切の責任を負いません。 また、当サイトの情報は、あくまでも目安としてご利用いただくものであり、医療行為は自己責任で行ってください。

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舌の病気や痛みは何科に行けばいい?

舌 の 痛み

日本では1年間に約4,200人が舌がんと診断されています。 発症初期はと見た目が似ているので、「口内炎だからいつか治るだろう」と放置し、発見が遅れてしまうケースも珍しくありません。 そのため、舌がんを早く発見するためには、口内炎との違いについて知っておく必要があります。 舌がんと口内炎の違い とは舌の上皮細胞ががん化したもので、典型的な初発症状は舌の両側の縁にできる硬いしこりです。 初期は痛みがない場合が多いですが、歯に当たるなどの際に痛みを伴ったり、出血したりすることもあります。 通常、自然治癒することはなく、進行するにつれて症状が悪化していきます。 一方、は口の中の粘膜に生じる炎症の総称です。 いくつか種類がありますが、一般的な口内炎()は強い痛みを伴う数ミリの灰白色~黄白色の 潰瘍 かいよう (えぐれた状態)が生じます。 口の中のさまざまな部分の粘膜にでき、舌に発症することも多くあります。 一般的な口内炎であれば、1~2週間程度で自然治癒します。 舌がんと口内炎は違う病気ですが、見た目が似ている場合が多いことから、舌がんを口内炎だと思い、そのまま放置してしまう方は少なくありません。 がんは総じて、治療の開始が早ければ早いほど完治の可能性が高まるため、早い段階で発見することが大切です。 写真で見る舌がんと口内炎の症状 特に初期の頃のは病変(病気になって起こる変化)が小さく、と勘違いしてしまうことがあります。 では、舌がんと口内炎の見た目はどのくらい似ているのでしょうか。 口内炎 上の写真が舌がん、下の写真が口内炎です。 これらの写真から、舌がんと口内炎がよく似ていることが分かるでしょう。 しかし、舌がんは多様な外見を示すため、必ずしも上の写真のような見た目であるとは限りません。 舌がんの特徴やできやすい部位は? の特徴は、舌にできる硬いしこりで、多くの場合、しこりは舌の縁にできます。 初期は病変が小さく、自覚症状に乏しいことが多いですが、しこりが歯に触れた際に痛みや出血を伴うこともあります。 進行すると潰瘍となり、痛みや出血が持続的に起こったり、口臭を強く感じたりします。 舌がんが発症しやすい部位は舌の両側の縁ですが、舌の裏側にできることもあります。 舌の裏側は見えにくい場所であるため、自分では気づきにくく、歯科を受診した際などに発見されることが多いといわれています。 なお、舌の表面や先端にがんが発生することはほとんどありません。 舌がんの見分け方 初期のとは見た目が似ているものの、自覚症状や症状が起こる期間などから見分けることができる場合も多くあります。 以下のような場合は、口内炎ではなく舌がんの可能性があります。 舌の口内炎が痛くない 一般的な口内炎()は、病変部分に何かが当たったときなどにしみるような痛みやピリッとする痛みを感じますが、初期の舌がんは痛みを伴わないケースもあります。 また、舌にしびれるような感覚がある場合や、舌が動かしづらいような場合も舌がんが疑われます。 舌の口内炎が2週間以上治らない 一般的な口内炎は1~2週間程度で自然治癒するため、2週間以上続く場合は舌がんの可能性があります。 そのほか、ウィルスや薬物が原因となる口内炎の可能性もあります。 この場合は、原因が取り除かれないかぎり治りません。 いずれにしても、2週間以上治らないようであれば、一般的な口内炎ではないと考えましょう。 白板症は舌がんではありませんが、前がん病変(がんの前段階)と呼ばれる状態で、後にがん化する可能性があります。 舌は鏡を使って自分で見ることができるので、歯磨きの時間を利用するなど、定期的にセルフチェックを行うことで、早期発見につなげることができます。 自分で観察し、少しでもおかしいと感じたら医療機関を受診しましょう。 舌がん・口内炎の場合は何科を受診すればよい? やなど口内の病気は、主に歯科、と耳鼻咽喉科が専門の診療科になります。 精密検査は歯科口腔外科や耳鼻咽喉科(頭頸部外科を含む)で行うことになりますが、近くに大きな病院がない場合は、まずかかりつけに行き、なければ最寄りの歯科医院で診てもらうのもよいでしょう。 口内炎が2週間以上たっても治らない• 舌の粘膜にただれや赤い斑点がある• 口内炎のような白い斑点があるが、痛みがなく、こすっても取れない• 口内炎とその周辺の境界線がはっきりとわからず、しこりや腫れがある このような症状が起こっている場合、一般的な口内炎ではなく、舌がんやほかの病気が疑われるので、速やかに歯科や耳鼻咽喉科で診てもらいましょう。 そのため、だと思っても放置せず、少しでもおかしいと感じたら、一度病院を受診するようにしましょう。 また、がんの存在にいち早く気づけるよう、日頃から歯磨きなどの際にセルフチェックを行うことも大切です。

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口の中がヒリヒリ痛い?舌が痛い?口の中の痛みについて、症状別に考えられる病気をご紹介

舌 の 痛み

基本的には白色をしていることが多いですが、褐色や黒色を呈する場合もあります。 原因ははっきりとは分かっていませんが、色素を産生するメラニン形成細胞が傷害される自己免疫疾患ではないかと考えられており、機械的刺激や遺伝などによっても起こると言われています。 前癌病変の一種で、癌化率は4. 4〜17,5%と言われています。 口内炎や外傷による紅斑、カンジダ症の赤色病変などとの鑑別が必要となります。 原因は黒い色素を産生する細菌の増殖と考えられており、抗菌剤の投与による菌交代現象によって引き起こされることが多いですが、喫煙などによっても起こる場合があります。 病変が進行すると周囲の斑と斑が融合して地図のような様相を呈することからこの名称が名づけられました。 原因は様々で、ビタミンBの不足や自律神経失調など後天的なものだけではなく、先天的なもの 正中菱形舌炎など もあります。 機械的刺激が原因で起こることが多いため、刺激を与えている原因の除去や、大きなものの場合は切除を行います。 まれに、何らかの全身疾患が原因となっていることもあります。 「ガマ腫」という名前から腫瘍と勘違いしやすいですが、粘液嚢胞の一種で、舌下腺あるいはその周辺に存在する小唾液腺の閉塞や損傷が原因と考えられています。 原因は、舌先部下面に存在するブランディンヌーン腺が何らかの理由で閉塞・損傷し、粘液が貯留することです。 舌を不意に噛んでしまうことにより起こることが多いですが、何度も繰り返し血腫が出来る場合は全身的な疾患の可能性もありますので、血液検査が必要な場合もあります。 病気ではなく正常なものですが、鏡などを見ていてたまたま気がつき、歯科医院を受診されるケースもけっこうあります。 元々舌が大きい人や、舌がむくみやすい人などはこの歯痕が付きやすくなりますが、特に治療が必要なものではありません。 原因は不明で治療の必要もありませんが、溝の部分に汚れが溜まると炎症を起こす場合もあるので、清潔に保つように心がける必要があります。 ただし、口腔癌の発生頻度は癌全体の1〜2%程度です。 全身に症状が現れますが、口の中に現れる症状として、舌、唇、頬粘膜、歯肉などに境界明瞭な円形〜楕円形の潰瘍が出現することがあります。 また、インプラントや親知らずの抜歯などの外科手術時に舌神経の損傷によって起こるということは非常にまれです。

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