急性 腎盂 腎炎。 女性の方がかかりやすい!急性腎盂腎炎の原因について

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急性 腎盂 腎炎

2)慢性複雑性膀胱炎 急性膀胱炎との違いは 急性膀胱炎の場合は、たまたま体力が落ちているなどのタイミングで尿道から細菌が入ったことによって発症するケースが多いですが、 慢性膀胱炎では、何かの基礎疾患(糖尿病 、前立腺肥大、尿道狭窄など)にかかっていて、その病気が原因で細菌が膀胱に住みつき、発症するケースが多いです。 3)間質性膀胱炎 間質性膀胱炎は急性単純性膀胱炎と慢性複雑性膀胱炎とは異なります。 症状自体は急性膀胱炎や慢性膀胱炎と似ていますが、細菌に感染しているわけではありません。 典型的な症状としては、尿がたまると膀胱に痛みを感じます。 いろんな説がありますが、はっきりした原因はまだ見つかっていません。 細菌に感染していないので抗生物質を使っても効果がありません。 間質性膀胱炎の場合には、症状を和らげたり抑えるといったことを目的として治療が行なわれます。 4)過活動膀胱 その名の通り膀胱が活動しすぎている状態の病気です。 トイレが近い• 急に強い尿意に襲われる(尿意切迫感)• 尿意が我慢できずに漏らしてしまう(切迫性尿失禁) などの症状がでます。 原因として脳と膀胱や尿道の筋肉を結ぶ神経系のトラブルでおこる「神経因性過活動膀胱」と「非神経因性過活動膀胱」とあります。 5)急性腎盂腎炎 女性の場合は膀胱炎を放置していると急性腎盂腎炎を発症することもあります。 頻尿になりますが、一回の尿量は少なく排尿痛や残尿感があり尿が白濁します。 膀胱炎では発熱することはないので熱が出たら腎盂腎炎を併発したと考えてください。 安静と水分補給、点滴と抗菌剤の注射が1週間ほど必要です。 当院では主に外来による治療を優先しています。 膀胱炎以外の原因として腎臓結石や癌、水腎症など尿の停滞がある場合が多く、これらの病気を治さないと腎盂腎炎は再発を繰り返します。 また小児で風邪でもないのによく発熱する場合は、病院で尿検査をしてもらってください。 膀胱尿管逆流症による腎盂腎炎を見逃して、ひどい場合は腎臓機能が著しく低下することもあります。

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間質性腎炎 (かんしつせいじんえん)

急性 腎盂 腎炎

1、腎盂腎炎とは 腎盂腎炎は、尿路に起こる細菌感染症全般を指す尿路感染症の一種です。 尿路は、尿をつくる腎臓から腎盂、尿管、膀胱を経て尿道で終わります。 細菌感染が腎盂で起これば腎盂腎炎、尿道で起これば尿道炎、膀胱で起これば膀胱炎と呼ばれます。 急性腎盂腎炎の症状は、尿路感染症の中でもっとも強いものです。 悪寒、ふるえ、高熱、わき腹や膝の痛みが主な症状であり、早期では悪寒、ふるえ、わき腹の痛みなどが現れます。 慢性腎盂腎炎においては、急性と比べて軽微で自覚症状がない場合もあります。 ただし、尿路結石などの複合的な要因がある場合もあり、菌血症や敗血症を合併する恐れもあります。 2、腎盂腎炎の予防 急性腎盂腎炎の患者は、特に20~30歳代の若い女性に多い傾向があります。 女性は男性と比べて尿道が短く、細菌が進入しやすいのが理由とされます。 細菌はほとんどの場合、大腸菌など大便由来のため、陰部を清潔に保つことが一番の予防策になります。 入浴や排便後のシャワーも効果的です。 排尿は、細菌が尿道を上るのを防ぐことにもなります。 水分を多めにとるほか、尿意を我慢しないことも大切です。 免疫力の低下から発症することもあるため、免疫力を低下させる薬を使用しているときは普段以上の注意が必要です。 免疫力を低下させる薬には、免疫抑制剤、抗がん剤、インフリキシマブ、エタネルセプトなどがあります。 3、腎盂腎炎患者への看護計画 腎盂腎炎の看護のポイントを、「観察項目」「ケア項目」「教育・指導」の3つのテーマで並べます。 ケア項目は、治療の上での「安静」と「水分摂取と点滴による補液」の部分に当たります。 他の多くの病気に共通する基本の看護を、しっかりと行うことが大切になります。 治療の上でも患者の精神状態を落ち着かせる意味でも大切です。 主なチェック項目は次の通りです。 主なチェック項目は次の通りです。 CRP反応や、末梢血白血球の増多を測ります。 例えば、体温がぐんぐん上昇する上昇期は、熱を逃がさないことが大切です。 上昇期の体では、「熱を作り出す」と「熱を逃さない」の2つの作業が続いています。 体がぶるぶると震えるのもその作業の一つです。 患者が急に元気を失い、ふるえだしたら上昇期の可能性があります。 また、体の末端である手足の温度が下がることも上昇期の特徴です。 その後の顔が紅潮する「極期」から、多量の汗をかく「解熱期」に向けては、患者が楽なように熱をさます方向で看護します。 食事、排泄、睡眠などの援助を基本通りに根気強くつづけることで改善することがほとんどです。 1日に1・5リットル以上が目安になります。 しかし、一口に水分摂取といっても、人により摂取方法に傾向や嗜好があり、言葉で促すだけではうまくいかない場合があります。 傾向や嗜好を早めに見極めることは、スムーズな治療の為に大切です。 傾向、嗜好は、朝一番に水を飲む人、午前より午後に水を飲む人、食事をとりながら水を飲む人、食後に水を飲む人などさまざまです。 安静を保てる環境をつくり、体温や体位調整などの日常生活の援助も丁寧に行いましょう。 3-3、教育・指導 急性腎盂腎炎の症状は、早ければ3~5日で収まりますが、発病原因を取り除かない限り、再発を繰り返して慢性化することもあります。 悪くすれば腎不全に陥ることもありますので、再発防止のための教育は大切な看護項目です。 ・ 陰部を清潔に保つ ・ 水分の摂取を心掛け、尿の量を増やす ・ 尿意を我慢しない ・ 性交渉後に排尿をする ・ トイレットペーパーを使用する際は、前方から後方に向かって拭く ・ 体を冷やさない ・ 過労を避ける また、尿管結石など構造上の原因で腎盂腎炎が発症する事もあります。 それらの対策もしっかりと教育しましょう。 4、妊婦への対応 急性腎盂腎炎は、妊娠中にかかりやすい内科系合併症です。 大きくなった子宮が尿管を圧迫することなどが理由とされ、妊婦のおよそ1%に起こります。 妊婦が腎盂腎炎にかかった場合は、セファロスポリン系の抗生物質で治療するのが一般的です。 治療を始める前に、妊娠の有無を確実に確認しましょう。 また、過去の妊娠の際に腎盂腎炎にかかったことのある人には、次の妊娠初期に細菌尿の検査をするよう促しましょう。 まとめ 患者と医療者側の適切な判断と処置が施されれば、3~5日で治るはずのものが、どこかで歯車が狂うと、最悪の場合では死に至るのが腎盂腎炎という病気です。 看護師に求められるのは、ほかのすべての病気にいえることですが、「凡事徹底」の姿勢でしょう。 ここに説明した「観察項目」「ケア項目」「教育・指導」をしっかりと覚えて、看護に生かしてください。 jdepo.

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間質性腎炎 (かんしつせいじんえん)

急性 腎盂 腎炎

腎盂腎炎とは 腎盂腎炎とは、腎臓および腎盂・腎杯が細菌感染して炎症を起こすことをいいます。 急性と慢性に分かれており、急性期は膀胱炎を起こしやすい女性に多い病気です。 腎盂腎炎の原因 ・急性腎盂炎 原因は細菌感染で、多くは大腸菌による感染症です。 感染経路は、膀胱炎や尿道炎からの上行性感染が多いです。 ・慢性腎盂腎炎 腎盂腎炎を慢性的に炎症を繰り返して起こる事を言います。 急性腎盂腎炎から移行する事もあります。 腎盂腎炎の原因は細菌の他に結石や腫瘍、奇形、長期の膀胱カテーテル留置、前立腺肥大症などありますが、慢性の場合は膀胱尿管逆流症(VUR)が多いです。 腎盂腎炎の症状 腎盂腎炎の症状は急性と慢性に違いがあります。 〇急性腎盂腎炎の症状 ・高熱(40度近い) ・寒気、震え、倦怠感、頭痛 ・嘔気、嘔吐、食欲低下、 ・背部痛、腰痛、下腹部痛 ・尿に混濁や血が混じる 膀胱炎から上行感染した場合は、膀胱炎の症状も併せてあります。 ・慢性腎盂腎炎の症状 慢性期はほとんど自覚症状が無いです。 人によっては食欲不振、嘔気、軽い背部痛や微熱があります。 症状が出始めた時には、病気が進んでいる事が多く高血圧や腎機能が低下しているという事が多いです。 腎盂腎炎の検査方法 専門の泌尿器科を受診します。 医師の診察後、必要に応じて以下の検査を行います。 ・尿検査、尿沈渣(顕微鏡検査)尿培養 ・採血(CRP、白血球数)腎機能(クレアチニン、BUN)貧血検査など ・静脈性尿路造影検査(IVU) ・腹部超音波検査 医師が診察で、背部から片側ずつ軽く叩きます。 この時腎盂腎炎であれば身体に響く様な痛みを感じます。 尿検査と背部痛で、ほかの疾患と鑑別する事が出来ます。 腎盂腎炎の治療方法 〇急性期腎盂腎炎の治療方法 ・安静にする。 ・抗生物質の内服と点滴治療をする。 ・高熱や痛みに対しては、解熱鎮痛剤を使用する。 ・水分を多量に摂取する。 急性期の腎盂腎炎は適切な対応をすれば、数日で徐々に良くなってきます。 全身状態が悪くなく、水分が自分で摂れている場合は外来で治療しますが、高齢者や基礎疾患(糖尿病や癌など)がある患者の場合は入院して経過を診る事もあります。 そして症状が良くなれば、数日で退院出来ます。 抗生物質を使用しても症状が良くならない場合は、尿培養の結果を見て別の抗生物質をつかいます。 ・慢性腎盂腎炎 長期的な薬物投与をおこないます。 必要に応じて、尿管ステント留置や腎瘻を作り尿管カテーテルを挿入して尿の逆流による細菌感染を防ぎます。 症状が進んで高血圧、腎機能低下や腎不全が起きて悪化している場合は透析治療を行うこともあります。 腎盂腎炎を放置しているとどうなるの? 腎盂腎炎を放置していると大変危険です。 急性腎盂腎炎の治療が遅れると、全身に細菌がまわってしまい敗血症になり重症化します。 治療が不十分だと、慢性腎盂腎炎になる可能性があります。 慢性腎盂腎炎はほとんどの人が無症状です。 疲れで抵抗力が落ちる、風邪になったのがきっかけで急激に悪くなる事が多いです。 少しでも背部痛や腰痛、嘔気、微熱の症状があったら早めに受診するようにしましょう。 悪化すると、高血圧や腎不全を起こします。 腎臓が両方とも機能しなくなれば、透析や腎移植を受けなければならなくなります。 カテゴリー•

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