歌川たいじ ブログ。 歌川たいじ商店 書籍のご紹介

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糸井重里氏、大絶賛!! 「心臓が、なんどもぎゅうっとなった。 」 頑張っても 頑張っても 不幸が降ってきた。 どうしたら起こせるだろう…、奇跡。 他人には決してわからない 親子のこと… 1日10万アクセスをカウントする人気ブログ 「ゲイです、ほぼ夫婦です」の管理人歌川たいじが ついに自身の母親との関係を語ります!! 著者の歌川たいじさんは、リクルート社員時代に全国紙の一面を使った広告でゲイを カミングアウトして話題に。 その後「ALL ABOUT JAPAN」の同性愛カテゴリを担当し てその人気を不動のものにしました。 今回はそんな歌川さんが初めて自身のお母さん との関係を語ります。 壮絶な虐待を受けた子供時代、家を飛び出した10代、社会人に なってようやく自分の人生を楽しめるようになった20代、そしてそのときお母さんは …? 「人は寄り添って生きている」…もし今あなたが自分を愛せずにいるのなら、ぜひこ の本を通して歌川さんからのメッセージを受け取って下さい。 ボロボロ泣きました。 素晴らしい漫画でした。 相容れない他人と理解し合う難しさを痛感し、また、分かり合えるかもしれないのだという希望をもらいました。 ただ、これは歌川さんのケースであり、決して「正解」ではないことを、忘れないでいたい。 あのとき「彼」と会えない人もいる。 そもそも「ばあちゃん」がいない人もいる。 仕事で成果が出せない人もいる。 お母さんのように、努力を重ねても、うまくいかない人もいる。 彼のように向き合うだけが正解じゃない。 向き合うことも、一人ではできない。 逃げたって全然いいと思います。 でも、それでも。 他人と関わらずにはいられない、割り切れない思いや後悔、葛藤を、程度の差はあれ誰もが抱えるこの世界で。 歌川さんの経験や感じたことを知っていたら、何かが変わるかもしれないと思える。 重たいしこりを、わだかまりを、乗り越えられなくても、許せるかも知れない。 濁った視野を、暗い今を、いつか開くかもしれないと。 そう思えるような気持ちや言葉が、たくさんたくさん詰まった本でした。 ずいぶん前に泣きながら読んだのですが、最近映画を見てあらすじがわかっているのに映画館で泣いてしまいました。 吉田羊さんがお母さんをよく演じていました。 虐待する親は、自分がまだ虐待された子どもの時で時間が止まっているのでしょう。 自分を慕ってくる息子を憎むのです。 そして憎む自分をどうすることもできないのでした。 歌川さんを演じた太賀さんもいい俳優です。 ひどい仕打ちを受けたのにいつまでも母の愛情を求めてしまうのです。 ひどい仕打ちを受けたから、愛情のコップが空っぽで、それを満たそうとしているようです。 こんなに酷い目に合いながら歌川さんが、自殺したり犯罪者にならなかった理由がいくつかあります。 「ばあちゃん」と呼んでいた血のつながらない社員の女の人が、最大限の愛を注いでくれました。 また、どんな「たいじ」でも大好きだ、と言ってくれた大人になってからの友人達がいます。 きみつ君が、「気付いた方から変わるんだ。 親とか子とか関係ない」と言ってくれて、歌川さんは精神的に不安定で優しくない母に対して愛情を降り注ぎます。 最後に母が「たいじがいてくれて良かった」と言った一言、このために歌川さんはこれまで生きて来たように思います。 この漫画や映画でたくさんの人の心に愛を届けてくれたように、これからもそんなふうに生きていってください。 幼少時の体験は、その後の人の人生を大きく決めてしまうことが多い。 どんな過酷な体験の中にでも、「自分が愛されている」「自分の存在価値を認めてくれる人がいる」と言う記憶は、その後の辛い人生の中で、希望へと導いていくれる、灯台の光のようだ。 その小さな光を目指して、一生懸命歩めば、いつか幸せに辿り着く。 作者はそう言っているようだ。 人生を運命の思うようにはさせない。 他人へのやさしさを忘れず、自分の心から逃げずに対峙する。 そして、歯を食いしばって前へ進む。 幸運な、多くの人との出会が、作者を幸せに導いたが、それは、決して偶然ではないと思う。 僕を含め、社会で少数派として、もがいている人に、ぜひとも読んで欲しい本だ。

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母さんがどんなに僕を嫌いでも

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晩年仲直りしたものの、幼少期から虐待を受け続けた母の残した借金に著者の歌川さんが苦しめられる、というあらすじを知り、どうしても読みたくなったのですが、漫画・活字関わらず、今年読んだ中で一位・二位を争うくらいの名著でした。 の大切さ 私は家庭環境がアレなので、両親への対応を教わりに弁護士事務所に行ったことがあります。 「一番怖いのは、親が借金を残して死んでしまって、勝手に子が連帯保証人にされちゃっている場合です。 そういう場合、連帯保証人である子の預貯金は凍結されちゃって、もう当人のお金じゃなくなっちゃうんですよ。 実際にそういうケースがありました。 」 弁護士さんはそう言うのでした。 そして、こう教えてもくれました。 「なので、親が死んだら、速やかに。 借金があるのにしないと、本当に悲惨なことになりますよ。 」 「こいつさえいなくなってくれれば人生楽なのに……」とは、多くの被虐待者が思うこと。 なのに、悲願叶って本当にいなくなってしまった後にも「こいつ」に苦しめられるケースがあるなんて。 やりきれない思いです。 もしそういった状況になってしまったら、だけが希望のように思えました。 しかし、この本を読んで、私はでも子が借金から逃れられないケースもあるのだと知りました。 しても借金の対応に追われた歌川さん 本書の歌川さんは、法的にしたにも関わらず、母上の残した借金の対応に追われることになりました。 をされていた母上が、銀行からのみならず、友人・親戚からも借金をしていたからです。 その額、約数千万円。 歌川さんはしていたので、法的にはその借金を見て見ぬふりすることもできたはずです。 けれど、彼はそうしないことを選びます。 それはなぜか? 虐待されてきた者だからこその選択 本書を読んだ私の考えですし、失礼な言い方になってしまうかもしれませんが、ひとえにそれは歌川さんが虐待されて育った歴史の持ち主だからではないか、と思いました。 虐待されてきたからこそ、不幸が連鎖していくのは絶対に食い止めたいという思いが強い。 債権者の側の不幸にまで、目がいってしまう。 理不尽に不幸にさらされるということのなんたるかを嫌というほど味わってきた歌川さんだからこその選択だったのではないかと思いました。 「法的に責任がない借金なんかばっくれればいいのに」 と多くの人は思うかもしれません。 けれど、おこがましいけど、私は歌川さんの気持ちわかる気がします。 歌川さんはこのために裁判でも戦いました。 しかもまでして。 すごい戦いの軌跡が本書で描かれています。 自殺した人たちのゴースト 本書には「自殺した人たちのゴースト」も登場します。 実は、拙著『失職女子。 』では、「死神のアリアが聞こえたら」という一節を書いたんですが、この「ゴースト」さんたちが私のイメージする自殺へと人をいざなう「死神」そっくりでした。 「私に見える死神も、こんなかんじなのぉ!」 読みながら、不謹慎にも嬉しくなりました。 私に力がないので絵に起こせなかったイメージを、歌川さんが絵にしてくださったようで。 歌川さんのすごいところは、私が考えもしなかったこの「ゴースト」さんたちの痛みにまで目を向けているところです。 ゴーストさんたちが登場する法定のシーンは、世界がくるっと変わったかのように感じました。 これぞ、目から鱗。 毒親もの史上に残る名シーン・父との再会 父上との再会シーンも描かれるんですが、こちらも秀逸です。 まさに漫画でしかできない表現方法です。 毒親もの史上に残る名シーンだと思います。 『 』、家庭がアレな方なら絶対共感できますし、さらに、自殺を検討している人もご一読されるようお勧めしたいです。

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1日15万PVを超える人気ブログ「ゲイです、ほぼ夫婦です」が本になりました! なぜマンガを描き始めたのか。 ツレちゃんが愛護センターから救出してきた愛猫・茶助とのつらいお別れなど、描き下ろしもたっぷり収録。 「たまたま男同士だっただけで、普通の夫婦ですよ。 」 普通というにはコッテリ濃厚すぎる仲間とのエピソードが満載。 悪魔のような親友・キミツの超絶毒舌切り返し。 キミツの店ではたらくソムリエ志望ツィン子ちゃんの成長。 彼氏のお母さんに偏愛されるトンちゃんをはじめとするゲイ友たち。 サラリーマン時代のスーパー上司Fさん。 そして斜め上をゆくパートナー・ツレちゃんの天然エピソードもてんこ盛り! 吉田羊さんと太賀さん主演で映画化された『母さんがどんなに僕が嫌いでも』で赤裸々に綴ったように、子どもの頃から母親に虐待を受け、学校ではいじめにあい、家出。 仕事で認められようとがむしゃらになるあまり、人を貶めるようになってしまう……。 ずっと自分の存在意義を見失ってきた著者が、仲間を得、仕事仲間と信頼を築き、愛情たっぷりのパートナーといまキラキラ幸せな時間を過ごしていることが、どれほどかけがえのない大切なものなのか。 お話は爆笑の渦なのに、いろんなことを乗り越えてきた、人を愛する暖かい歌川さんのまなざしに、つい涙してしまうのです。 心が疲れたときに読んでほしい、笑えて泣けるホッとする1冊。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 購入前にお使いの端末で無料サンプルをお試しください。 リーマンショックでリストラされてから漫画化になる経緯、ツレちゃんのこと、サラリーマン時代のこと、ネコのこと等歌川さんのこれまでをざっくりおさらいできる本だった。 サラリーマン時代の上司Fさん最高にいい上司だ!うちにも欲しい! 10年以上続けられている歌川たいじさんのブログ「ゲイです、ほぼ夫婦です」は、ツレちゃんとのしょーもなくて何でもない日常が綴られていて、別に何か特別じゃなくてもこんな風に好きな人と暮らせるんだと、少し明るい気分になれるブログです。 10年ちょっと経って、性的マイノリティを取り巻く環境はガラッと変わったのか実はなんにも変わってないのかよく分からないけど、歌川さんにはこのまま元気に活動を続けてもらえると嬉しい。

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